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【いい女になる方法】誰でも美人になれる「HKKの法則」とは?

  • 2016.11.17
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誰でも美人になれる方法って?

「美しさを決定づけるのは、その人の持つ『雰囲気』です」と、『美人な「しぐさ」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者である中井信之さんは言います。今回、ポージングディレクター、イメージコンサルタントである中井さんの著書より、Lesson03恋の相手を惹きつける美人な「しぐさ」についてご紹介します。

目次

言葉にせずメッセージを伝える「○○○笑顔」

色気は○の角度で決まる

美人は「思わず○○○」演出をする

誰でも美人になれる「しぐさ」3つ

言葉にせずメッセージを伝える「二度見笑顔」

笑顔が印象的な人は、ずっと笑い続けているわけではありません。タイミングよく笑っています。そんな「効果的な笑顔のつくり方」とは、どのようなものなのでしょうか。

まず、デート中は、相手の男性に自分の話が「ウケている」という気分にさせることが重要です。相手に直接笑いかけ、さらに、「自分が笑っているところ」を相手に見せ、笑いにメリハリをつけるという方法です。

相手の話を笑顔で聞きながら、頭を自分のどちらかの肩のほうに傾けます。そして、ふと相手から視線を外し、「そんなに笑わせてはダメですよ」というようなメッセージを込めて、クスッと照れ笑い(を演出)します。

このクスッと笑いは、目を伏せ、歯を見せずに、口角だけを上げる笑いです。「思わず笑ってしまった自分」を、相手にみせることを計算に入れてください。それから、相手をもう一度見て、微笑みます。歯を出してニカ~と笑うのではなく、「たくさん笑っている自分が恥ずかしい」という笑いです。これが「二度見笑顔」のつくり方です。

一連の動きで重要なのは、首の動きです。この「二度見笑顔」をすることで、相手を「チラチラ気にしている感じ」を出すことができます。相手に、「面白いお話で、思わず笑ってしまいました。笑いすぎて恥ずかしいです。ふだん私はこんなに笑いません。あなたのお話だけです。あなたに興味津々なんです」というメッセージを伝えることができます。

色気は首の角度で決まる

相手と話すときなど、彼と対面する場面で、首を少しだけ左右のどちらかに傾けると、可憐に見えたり幼く見えたりします。すると、情緒豊かな美人に見えます。まっすぐにのびた首は、気品はありますが、見ているほうはゆったりした気持ちになれません。

女性同士だと、首をかしげるのは、甘えている雰囲気が出て、わざとらしいと考える人もいますが、男性は甘えられて悪い気はしません。心理学的な視点から見ると、かしげた頭は「まだ、首が座らないので母親の胸に頭をあずけている赤ちゃんのイメージ」が想起されるのだそう。相手を見るとき、話を聞くとき、一緒に歩くとき、首を傾ければ、信頼関係を深めやすくなります。

美人は「思わずさわる」演出をする

「恋の接近戦」のお話。髪についてのしぐさです。笑顔と一緒で、髪を触るときに大切なのが、「タイミング」です。髪を触るのは、必ず「困ったとき」にしましょう。もちろん、本当に困っているわけではなく、「困った風(ふう)」に見せればいいということです。略して「困ったときの髪だのみ」。

髪が落ちてきて、とっさに髪を直した感じ、相手と会って緊張してしまい、無意識で髪に一瞬さわる感じ、風が吹いてきたので、乱れた髪を直す感じ……こういった風情を出すことがコツです。ビジネスマナーでは、人前で髪を触るのはNGです。だからこそ、オフタイムに恋愛を進めるには、髪をうまく使うべきともいえます。美人は髪に触れるしぐさで、上手に色気をつくっているのです。

いかがでしたか?もっと詳しく知りたい方は、『美人な「しぐさ」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)をチェック。本書は、ヒネル(H)、カサネル(K)、カタムケル(K)など、実際の「しぐさ」についてイラストや写真をふんだんに使用し、わかりやすく、かつ真似しやすく書かれています。ぜひ実際に手に取って読んでみることをおすすめします。

『美人な「しぐさ」』

中井 信之 

(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

(新田カオリ/恋愛ユニバーシティ)

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