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人見知りママにおすすめ! ママ友づくりの「最初の一歩」を踏み出すコツ

  • 2016.11.15
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「ママ友を作りたい」「幼稚園・保育園のママたちと仲良くなりたい」と思っても、なかなか自分からは声をかけられない…という人は多いようです。

何かきっかけさえあれば、「子育て」という共通の話題で会話も弾むと思うのですが、問題はその「きっかけ」の部分です。

© prostooleh - Fotolia.com

そこで今回は、ほかのママたちと交流するための「最初の第一歩」を踏み出すコツをご紹介。自分から声をかけるのが苦手なママは、試してみてはいかがでしょうか?

■まずは「カラダ」と「目」でコンタクト

挨拶はコミュニケーションの基本ですが、突然「こんにちは」と声をかけるのは、案外難しいものです。たとえば、近所の公園にいるママたちに話しかけたいときなど、「会話をさえぎったら申し訳ないし…」「気づかれなかったらどうしよう…」と、不安が頭をよぎります。

そんなときは、「声」よりも先に「カラダ」と「目」でコンタクトを取る方法がおすすめです。

まずは、挨拶したい相手にカラダ全体を向け、相手の目を見る。そして、相手と目が合ったら、「こんにちは」と声をかけましょう。こうして相手が自分を認識してくれてから声をかければ、「気づかれない」「驚かせてしまう」といった事態を避けることができます。

■自己紹介をスムーズにこなす方法

知り合ったばかりのママから「ママ友会に参加しない?」と誘われたら…。ママたちと交流して、ママ友を作る絶好のチャンスです。

しかし、初対面のママたちと話すときは、やはり緊張してしまいます。それが不安で、「本当は行きたいのに、断っちゃう…」ということもあるのでは?

人と話をするときに緊張する主な原因は、「良く思われたい」という気持ちです。「楽しい人だと思われたい」「また会いたいと思ってほしい」という気持ちが大きければ大きいほど、緊張感は高まります。少しでも緊張を和らげるためには、まずは自分自身がその場を楽しむことを意識してみましょう。

ただ、そうは言っても、軽い自己紹介くらいはサラリとこなしたいところ。何を聞かれても緊張で言葉が出てこないようでは、なかなか打ち解けられません。

そこでおすすすめしたいのが、あらかじめ「自己紹介メモ」を作成しておくという方法です。次のページで例をご紹介します。

■自己紹介メモの書き方

まず、思いつくまま、自分についての項目を書き出しましょう。

(例)

・年齢:39歳

・出身地:静岡県

・趣味:ダンス

・好きな芸能人:SMAP

・血液型:A型

そして、次がポイント。そこから連想される物・エピソードも書き出してみます。たとえば、「年齢39歳→歌手の○○と同い年」や「趣味のダンス→週に1度はサークルに参加」などです。

自己紹介メモは、見ながら話さなくてもOK。こうして前もって作成しておくだけで、いざというときに言葉が出やすくなります。また、「連想される物・エピソード」の部分まで話すことができれば、より会話が広がりやすくなるでしょう。

■ママ同士の関係に焦りは禁物!

公園には、同じような年齢の子どもを持つママがたくさん集まっています。ここで気の合うママ友ができれば理想的。公園デビュー時に「ママ友を作るぞ!」と意気込むママは少なくないでしょう。

しかし、意気込むあまり「ママとの交流」を焦るのは禁物です。公園の主役は子どもですから、まずは子どもが楽しく、快適に遊べるよう気を配ることが大切。そして、これこそが公園にいるママとお近づきになることへの近道なのです。

© oksix - Fotolia.com

子ども同士が仲良く遊ぶようになれば、そのママ同士の会話は自然と増えるものです。そのため、公園でまずやるべきことは、そこで遊んでいる子どもたちに対して、「一緒にあそんでくれるかな?」と声をかけ、自分の子どもにも「みんなと一緒に遊んでおいで」と促すこと。

もちろん、子どもが小さいうちは親が一緒について遊んであげないといけませんが、ある程度大きくなれば、子ども同士で遊べるようになってきます。

そうなれば、自然と親同士が会話をする時間が増えるでしょう。「ママたちと話さなくては!」と焦る必要はありません。

誰かと仲良くなりたい、友だちになりたいと思っても、自分から行動しなければ何もはじまりません。この「自分から行動」が難しいのですが、最初の一歩さえ踏み出してしまえば、あとは意外とスムーズに打ち解けられることも。勇気を出して、まずはこちらから好意を示してみてはいかがでしょうか?

(森川ほしの)

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