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この3つだけ守って!常に「お疲れ顔」の人がやるべきメイクのオキテ

  • 2016.11.14
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毎朝しっかりメイクしているつもりでも「疲れてる?」と言われてしまう……なんてことありませんか?

30代以降のキャリア女性は、ちょっとしたくすみでも疲れて見られがち。ベースメイクやアイメイクを見直すことで“お疲れモード”を払拭することができます。

そこで今回は、プロのヘアメイクとして年間1,000人以上の女性を美しく変身させている筆者が「疲れてる?」と言わせないメイクテクをご紹介します。

 

■クマ・くすみには黄色みの強いコンシーラー

クマやくすみを隠したくても、白浮きしてしまうのが苦手……とコンシーラーを避けていませんか?

ファンデーションは、顔色のトーンを補正するためのものなので、クマやくすみ、シミなどはカバー出来ないのです。

クマやくすみを上手にカバーしてくれるのは、黄色みの強いコンシーラー。青みを色補正してくれるので、肌色に合わせるのではなく、クマの濃さに合わせて黄色みのトーンを使い分けましょう。

 

■まぶたの上にはハイライトカラーのコンシーラー

まぶたの上のアイホールに窪みが目立つと“お疲れ顔”に。ハイライトシャドーだけでカバーしようとしても、どうしても粉っぽさが目立ちがちになります。

正解は、ベースメイクの段階からハイライトカラーのコンシーラーでくすみを飛ばすこと。そうすることで、窪んで見える影を光で飛ばして目元全体が明るい印象になります。

ハイライトカラーは、自分の肌色よりもワントーン明るめの色を選ぶことが自然に仕上がるポイントです。

 

■ブラウン系シャドーはNG

オフィスメイクのマストカラーでもあるブラウンシャドー、実はこの“ブラウンカラー”が疲れた印象を与える可能性があることをご存知ですか?

せっかくハイライトでくすみを飛ばしても、またアイメイクでブラウンシャドーの影を作ってしまっては意味がありません。

アイシャドーの正解は、暖色系のコーラルピンク。目元に赤みと黄色みを足すことで、自然な血色がプラスされ健康的な印象を与えます。

 

いかがでしたか? ちょっとした色使いでもお顔の印象は変わるもの。是非、明日からのメイクの参考にしてみてください。

【筆者略歴】

※ 古賀真知子 ・・・ メイクアップイマジンbyオフィスノムラ主宰。撮影関係のヘアメイクをこなす傍ら、美容家として一般女性に美しくなるための様々なビューティプログラムレッスンを行っている。モットーは「女性は内・外側から美しく」。

【画像】

※ BestPhotoStudio / Shutterstock

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