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「もしも」のためのママ・サバイバル! 水ナシ生活のストレスとは

  • 2016.11.11
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© tatsushi - Fotolia.com

地震や洪水、土砂崩れ…。災害列島・日本で、生きていくためには、危機感とサバイバル能力が不可欠と思い知らされる日々。子どものためにも、どんなときでもへこたれない、気持ちの強さとスキルを身につけたいと考えるママたちも多いことだろう。そんな「もしも」を生き抜くためのシミュレーションを実行している先輩ママが、日ごろ行っている訓練を教えてくれました。

■家族で実行! 休日サバイバル

本を読んだりネットで調べたりして知識を詰め込むことも大事ですが、なによりも行動してみることが大切。災害訓練を行っているママは、家族のそろう休日などを利用し、「もしも」に思いをはせるようにしているのだとか。

<先輩ママが実施している災害訓練>

・大地震を想定して、家の中でどう身を守るべきかシミュレーション

・家から最寄りの指定避難場所まで、歩いてルート確認

・もしものときの連絡手段や集合場所などをこまめに相談

・テントを張ったり火をおこしたり、野外生活を体験

・電気・ガス・水道を使わない日を体験

安心快適、何でもそろう便利な日常から一歩離れると、そこは戸惑うばかりの未知の世界。日頃から、日常と災害時とのギャップを少しでも埋めるよう訓練しておけば、いざというとき必ず、大きな支えとなるはずです。

■もしも水が出なかったら…

私たちの生活の中で重要なポジションをしめるのが、電気・ガス・水道の三大ライフライン。光熱関係をすべて遮断してしまうと、できなくなることのあまりの多さに、あらためてびっくりするはず。

それでも、ガスや電気がない生活は、カセットコンロや懐中電灯を使う、缶詰やレトルトを代用する、着るものをコントロールするなどすれば、どうにかしのげるものです。

しかし水は、かなり深刻。風呂やトイレに支障が出るのはもちろんのこと、ちょっとした手洗いすらままならない状況は、かなりの不快感をともないます。

だからママたちが「超重要!」と口をそろえるのが、「水ナシ生活」の訓練。汗を流せずカラダ全体がベタベタ、洗い物はたまり、顔も洗えず歯も磨けず、トイレに汚物がそのまま…。

そんな事態を一日でも経験すると、どんな人でも意識はガラリと変わります。子どもにも、自然と危機感と行動力が備わるそうです。

■水ナシに備える4つのグッズ

水ナシ生活を体験すると、意外な必需品が見えてくるというメリットも。水、食料、ラジオ、懐中電灯、ライター、毛布…。よくいわれるメジャーな災害用備品のほかに、先輩ママたちがおすすめするグッズが4つありました!

<先輩ママが教える災害用備品>

●ポリタンク

大事な水を確保・保存するためには、フタがしまってこぼれない、持ち運び可能な大きめの容器が不可欠。

●ウエットティッシュ・お尻拭き

水がなくても、サッと拭いただけで汚れを落とせる。乾燥しやすいので、定期的に備品の入れ替えを。

●おむつ

おむつの取れた大きな子どもにも、非常時ははかせておくと安心。生理の対応にも役立つ。

●ラップ

洗えない食器に敷く、包帯の代わり、割れたガラス窓の応急処置など、保護や防御のためにいろいろな使い勝手がある。災害グッズとしてかなり用途は広い。

いつか来るかもしれない「もしも」。ママが率先して、しっかり準備しておきたいですね。

(ハルノ コトリ)