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果実たっぷり!京都にオープンしたフレッシュフルーツサワーの専門店「sour」

  • 2016.11.10
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2016年9月、京都の繁華街・新京極から少し路地へ入った裏寺町に、フレッシュフルーツを贅沢に使ったサワー専門店がオープンしました。 その名も「sour(サワー)」は、人気焼鳥店「炭火焼く鳥ソリレス」名物のサワーが楽しめる、立ち飲みスタイルのスタンドです。

裏寺に登場した町の新たなちょい飲みスポット

阪急河原町駅から歩いて5分ほど。

買い物客や観光客でにぎわう新京極通を四条通から北へ上り、東側の路地を曲がったところにお店はあります。

店頭と店内の天井で光る、オリジナルのネオンサインが目印です。

大きなガラス扉が開け放たれた店内は入りやすい雰囲気で、夕方には少し早い15時から気軽にお酒を味わうことができます。

「気軽にふらっと立ち寄ってもらえる店がやりたかったんです」と話す店主の鈴木さんは、お店を始めるときに焼鳥屋とスタンドのどちらを開くか悩んでいたそう。

河原町松原に焼鳥店「炭火焼く鳥ソリレス」を開いて2年、今年9月に満を持してオープンしたのが「sour」です。

こちらのお店で提供されるのは「炭火焼く鳥ソリレス」名物のサワー。

どっさり入ったフルーツは種類もたくさんあるので、選ぶのに迷ってしまいます。

見た目も楽しめるフルーツとサワーの組み合わせ

看板メニューのサワーは、注文後にカットされる新鮮な果物の果汁と、ウォッカベースのキリッとした炭酸の相性が絶妙です。

フレッシュフルーツのほかに、りんごとローズマリービネガーなどの自家製酢をベースにするメニューもあり、女性から人気を集めています。

常時20種類前後の充実したラインナップを1杯400円から楽しめるのも「sour」の魅力です。

いろいろなメニューにチャレンジしてみるのはいかがでしょう。

カウンターの後ろに陳列された果物は、旬のものを中心に、年間を通して楽しむことができるキウイ、グレープフルーツ、バナナなど種類豊富。

フレッシュな状態ではもちろん、店内でドライフルーツへ加工してドリンクに添えるなど、さまざまな形で使われています。

なかでもレモンやライムなど、サワーに欠かせない柑橘類は淡路島の契約農家から直接仕入れるこだわりのもの。

甘くジューシーで、サワーとの相性抜群です。

おでかけ前後に寄り道したくなるお店

「sour」では店内での立ち飲みと、テイクアウトの両方でお酒が味わえます。

中央の大きな木のカウンターや壁際のミニテーブルでまったり飲むのはもちろん、カップを手に公園や鴨川沿いへ出るのもおすすめです。

今後は日替わりのおばんざいなど、店内用のフードメニューも充実していく予定。

買い物や仕事からの帰りに、食事前の待ち合わせに爽やかなサワーを一杯いかがですか?

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