注目アイコン システムメンテナンスのお知らせ
  1. トップ
  2. 恋愛
  3. アナタはいくつ当てはまる?メンタルが弱い人がやりがちな3つの思考グセ

アナタはいくつ当てはまる?メンタルが弱い人がやりがちな3つの思考グセ

  • 2016.11.8
  • 19245 views

メンタルが強い人、メンタルが弱い人。その違いは目の前の出来事に対して“どう考えるのか”。今あなたがいるライフステージや環境にもよりますが、メンタルが弱い人は思考がマイナスな方向に向いているのです。

そこで今回は、心理カウンセラーの筆者が、メンタルが弱い人の思考グセをご紹介します。ぜひ自分自身を振り返ってみてください。

 

■1:想像と現実をごっちゃにして考えてしまう

メンタルの弱い人は、未来に対しても悲観的な事ばかりを想像してしまうので、取り越し苦労をしがちです。

取り越し苦労とは、まだ起きてもいない、どうなるかもわからない未来に対して“こうなったら嫌だな”という無駄な心配をしてしまうことです。そのような心配をして悪い想像を繰り返し頭の中を巡らせていると、さも現実の問題のように感じてきてしまいます。これはある意味で自己暗示ともいえるでしょう。

本来それらは想像であって現実ではないのですが、メンタルが弱い人というのは感受性が強いうえに、そのように深く考えてしまうのです。

対処法は、まだわからない未来に思いを巡らせるのではなく、今現在に意識を向けることです。“未来は今の連続体”ですから今この瞬間を大事にすればいいのです。

 

■2:過去の体験ばかりにこだわって考えてしまう

誰しも過去を振り返ってみると、思い出したくない嫌な出来事や失敗などが1つや2つはあることでしょう。普通であればそれらは時が経つにつれて当初ほど気にはならなくなるのですが、メンタルが弱い人は過去の嫌な出来事や失敗体験にこだわってしまいます。

過去のネガティブ体験から自信を失っているので、思考のクセとして“どうせ自分なんて”、“どうせできっこない”というように考えてしまうのです。

人は自信がある時は心が安定しますが、自信がない時というのは心が不安定になります。

それを解消するためには成功体験を積むことが何よりも必要です。そして出来なかったことよりも、“出来たこと”に意識を向けることが大切です。

 

■3:他人の言動を悪い方向に考えてしまう

メンタルが弱い人の特徴として、他人から言われた些細な一言や行動に対し、それらが本当は悪い意味ではないにもかかわらず、悪く受け取ってしまうことがあります。

普通ならば笑ってスルーできることでも“自分は嫌われている”、“周りもそう思っているはずだ”などと考えてしまい、安易に傷ついてしまうのです。

ようは受け取り方の問題なのですが、メンタルが弱い人は過度に悪い想像を膨らませてしまうわけです。これは心にネガティブなメガネをかけているようなもの。それを自分自身で気が付くことで、ポジティブなメガネにかけ替えることができるでしょう。

 

アメリカの心理学者であり哲学者でもあるウィリアム・ジェームズはこう言いました。「人間は心構えを変えることによって、その人生を変えることができる」と。

つまりは、目の前に起きた事象に関わらず心構えひとつで、どうとでも変わるということです。メンタルの弱い人も、偏った“思考グセ”を自覚して心構えを変えさえすれば、抱えている悩みや不安に対して、従来とは違ったアプローチができるようになることでしょう。

【筆者略歴】

※ 大間秀章・・・心理カウンセラー&コラムニスト。企業や大学を対象に専任カウンセラーとして従事する傍ら、執筆活動も行う。専門分野は人間関係、恋愛、キャリア、メンタルヘルス、人生論など。Twitter
【画像】

※ Oxana Denezhkina / Shutterstock