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夫が自分の実家に帰りたがらない…。妻たちの3つの体験談

  • 2016.11.8
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「義実家に行きたくない」という話は、男女ともによく聞きます。もともと赤の他人だったわけですから、状況によっては行くのが憂鬱なこともあるでしょう。しかし実は、「夫が、自分の実家に帰りたがらない」ことで妻が悩む…というパターンも意外と多いようなのです。

この場合、嫁が口を出しても良いものか? かといって放置するのはどうなのか…? 対処が難しいところ。今回は、そんな夫を持つ女性たちの体験談をもとに、対処法について考えてみたいと思います。

(c) pathdoc - Fotolia.com

■夫の実家のことには、口出ししない方が良い?

「正月もお盆も、自分の実家に帰りたがらない夫。義母はそれを不満に思っているものの、息子には言いにくいようで、いつも嫁である私の方へ『今年の正月は帰ってくる?』『お盆はどうするの?』と連絡してきます。

義母に申し訳ないという気持ちもあり、正月やお盆、連休のたびに『帰らないの?』と夫に言っていたら、あるとき『俺には俺の考えがある! 余計な口を出すな!』とキレられました。それなら、もう私を経由せずに、勝手に親子で連絡を取り合ってほしい…」(Sさん・30代主婦)実は、私の友人にも、Sさんと同様に板挟みになった女性がいます。夫に帰らない理由を聞いたところ、「用事もないのに、なぜ帰らないといけないのか?」という答えが返ってきたそうです。

「ときどき、実家に顔を出すのは当然」と思っている人には理解しがたいかもしれませんが、「用事がなければ帰らない」という男性も少なからずいる様子。

Sさんいわく、「夫の実家は仲が悪いということもなく、何かトラブルがあったようにも思えない。そもそも、会っていないのでもめようがない」とのことなので、Sさんの夫も「用事がなければ帰らない」タイプなのかも。

この場合、いくら妻が「なぜ帰らないのか?」と聞いても、納得できるような理由は期待できないでしょう。「家族の在り方」や「親との関係」についての考え方は人それぞれと割り切って、放っておくのが一番かもしれません。

■帰省しないのは私のせい?

「夫が『別に帰らなくていいよ』と言っていたので、結婚してから2年間、夫の実家へはまったく顔を出しませんでした。そのことに、義母はかなり怒りを募らせていた様子。しかも、『嫁が行きたくないと言うから、息子が帰ってこないんだ!』と、義母の中では私が悪者になっていました。

それを知ってからは、面倒くさがって帰りたがらない夫を無理矢理引っ張って、年に1度は帰るようにしています」(Hさん・20代旅行会社勤務)「帰らなくて良い」という甘えたくなる気持ちは、とてもよくわかります。しかし、夫が自分の母親に「帰らない」と伝えるとき、つい言い訳として「嫁も仕事が忙しいからね…」などと言ってしまうことは十分に考えられますね。

そうなれば、夫にそのつもりはなくても、嫁が「悪者」です。夫の実家に帰らないと伝えるときは、自分で連絡を入れるか、もしくは自分のいるところで夫に電話をかけてもらうなど、少し工夫すると良いかもしれません。

■勇気を出して、一人で突撃!

「私は夫の両親のことが好きでしたし、もっと仲良くなりたいと思っていたので、思い切って一人で義実家を訪問。最初はちょっと立ち寄る程度でしたが、だんだん一緒に過ごす時間が長くなり、そのうち『今度は泊りにおいで』と言ってもらえるようになりました。

そして、私から両親の話を聞いているうちに里心がついたのか、あるとき、夫がついに『今度は、俺も一緒に帰ろうかな…』と。最近は、年に1度くらい一緒に帰省しています」(Aさん・30代主婦)今はお子さんがいるAさんですが、義実家に一人で突撃したのは子どもが産まれる前。初回訪問時は、足が震えるほど緊張したそうです。

でも、義両親もうれしかったのではないでしょうか。子育てでは、祖父母の協力が必要な場面もあると思います。「夫が帰りたがらない」ことが原因で義実家とのつながりが薄れてしまう前に、Aさんのように勇気を出してみるのも良いかもしれません。

「夫が実家に帰りたがらない」場合、夫に「帰らなくていいの?」と聞いたり、「なぜ帰らないのか?」と問い詰めたりと、どうしても夫に働きかけてしまいがちです。もちろん、何か理由があって帰省を避けている可能性もありますので、夫の気持ちを無視することはできません。

しかし、嫁としての自分の気持ち、そして義理の家族の気持ちも大切。夫を通してではなく、「自分と義理の実家」という関係に目を向け、行動を起こすことで、悩み解消の糸口がつかめることもあるかもしれませんね。

(森川ほしの)