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名作アーカイブを蔵出し!来年完成予定のイヴ・サンローランミュージアムのお宝倉庫に潜入。

  • 2016.11.8
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1017年にパリとマラケシュでのオープンを予定しているイヴ・サンローランのアーカイブを展示する「ミュゼ イヴ・サンローラン」。ファンデーションが貯蔵する数々の名作が眠るアーカイブ倉庫を公開!

ミュージアムの舞台は、イヴ・サンローランが服作りに勤しんだクチュールサロン。

2017年に待望のオープンを迎えるイヴ・サンローラン時代のアーカイブを展示するミュージアム。パリとマラケシュの2都市で同時期にお目見えするとあって、今から話題となっている。パリの舞台となるのは、イヴ・サンローラン本人が長く時間を過ごしたオートクチュールサロン。2004年からはピエール・ベルジュとイヴ・サンローランのファンデーションとして機能しているのです。エントランスホールでは、大きなシャンデリアと共に、二人のイラストが出迎えてくれます。現在改装中のこのサロンでは、現在もアーカイブが万全の態勢で管理され、ミュージアムのオープンを待ち望んでいました。

5000点のガーメント、15,000点ものアクセサリー類が一堂に!

5000点にのぼるのガーメントに、15,000点ものアクセサリー類という膨大なアーカイブが貯蔵されているというこのサロン。年代別に分けられた巨大な倉庫は低温に保たれ、中に入るには白衣を着用し、手袋に靴カバーの装着がマスト。アーカイブクローゼットのなかからモード史に残るあの有名なモンドリアンルックが登場した瞬間は、興奮を覚えました。

ショーで使われたプロトタイプのルックがずらりと大集合!

ここに保存されているアーカイブの特徴は、そのほとんどがショーで使われたプロトタイプであるということ。ずらりと並ぶアイテムは、同じ場所にあったクチュールアトリエでイヴ本人が作り上げてきたショーピースたち。全てが主役級の存在感と数の多さに圧倒されながら、近くで見ると一点一点手の込んだクチュールハウスならではのクラフトマンシップがストーリーを伝えてくれるのです。案内してくれたスタッフの方々も、ミュージアムができるのを待ちきれない様子でした。

スケッチや顧客リストも大切なアーカイブ資料。

オフィススペースには、カラー、素材、コーディネイトなどの指示とともにルックのスケッチが大切に保管されていました。注文が入った時にアトリエが参考にするものなので、この資料さえあればルックが再現できるようにディテールまで指示されていました。スケッチと一緒に、手書きの顧客リストも数冊拝見。その中には、フランソワ・アルディなどセレブリティの名前も!完成予定のミュージアムには、こういったスケッチなども一緒に展示される予定だそうなので、展示の内容も今から楽しみです。

参照元:VOGUE JAPAN