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「なんでしないの?」うっかり彼氏にちゃっかりコンドームをつけさせる方法

  • 2016.11.7
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「避妊をしない男は、挨拶しないのと同じ」という格言もありますが、「彼氏が避妊してくれない!」と困っている女性もいるのではないでしょうか。

妊娠はどうしても女性の方にリスクがあり、もしその彼氏と結婚するつもりがない場合は、あなたは未婚の母になるのか、中絶するかという選択をすることになります。どちらも想像している以上に、心理的にも身体的にも状況的にも大変なこと。仮に結婚したとしても、避妊のことさえ相談できない関係は、結婚生活を続けていくのも苦労が多そうです。

こういったことから、避妊についてはしっかり話し合った方がいいのですが、「彼に嫌われたくない……」という気持ちがあると、なかなか話し合いができないのもまた事実。あなたが元々NOを言うのが苦手な性格なら、なおさらかもしれません。

そこで今回は、避妊をしてくれない彼に可愛くお願いする方法をご紹介します。

 

■2人だけの時間をまだ続けたいと伝える

「まだ2人きりでいたいから」「わたしたちの夢を描くことが先」など、妊娠によって赤ちゃんができることを今は望んでいないことをしっかり伝えましょう。ただ望んでいないと伝えるだけではなく、今は2人の時間を楽しみたいということで、よりマイルドに伝えることができます。

 

■出来ちゃった婚は避けたいと伝える

妊娠に対する気持ちを、「まだ結婚もしてないし、赤ちゃんができちゃったら困るから」と、リスクとして伝えましょう。そうすることで、あなたのことを本当に好きな彼ならば、まっとうな意見だと受け入れてくれるでしょう。

 

■さらなる快感と興奮をちらつかせてお願いする

彼の気持ちを萎えさせることなく、さらには興奮させつつ納得させるには、「安心して思い切り感じたいから、しっかりつけてね」とお願いするのもよいでしょう。別パターンとしては、「中でいっしょにイってほしいからつけて」もありです。

普段あなたがそんなことを言わないキャラならば、そのギャップに彼も喜び、お願いをきいてくれることでしょう。

 

避妊こそ、カップルできちんと話し合うべき問題です。男性サイドの意見として、避妊しないほうは気持ちがよいという意見もあるかと思います。また、今回挙げたようなことを伝えても、「できちゃったら産めばいいよ」と言って、やっぱり避妊をしない男性もいます。しかし、この言葉はかなり問題があります。というのは、あなたの不安にきちんと向き合っておらず、「産めばいい」という前向きな意見だけを伝えてあやふやにしようとしているから。

男性は毎月の生理があるわけでもなく、妊娠を自分事として感じられない人もいて、「これまで避妊しなかったけど、妊娠させたことはないから、きっと大丈夫」と、根拠のない自信を持って、余計に避妊しなくなる人もいます。

セックスをする以上、きちんと避妊をしないと望まない妊娠をする可能性は大。ご紹介したような言葉も使って、うまく伝えてみてくださいね。そもそも、避妊をお願いしただけでギクシャクしてしまう関係なんて、きっとあなたを幸せにはしてくれないでしょう。

【筆者略歴】

※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。

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※ Matyuschenko / shutterstock

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