1. トップ
  2. スキンケア
  3. 鏡を何度見ても完璧美人…!ほうれい線が目立たなくなる正解メイク

鏡を何度見ても完璧美人…!ほうれい線が目立たなくなる正解メイク

  • 2016.11.7
  • 26850 views

30代を越えると急に気になりだすほうれい線……。今まで無いと思っていたのに「あれ……?」と写真を見た瞬間に気づくことも。その瞬間の悲しさといったらないですよね….。

実は、メイクによってほうれい線を目立たせてしまっていることも多いんです!

そこで今回は、ニューヨーク、ロンドンとさまざまなお肌、年代の方にメイクをしてきた筆者が、改めて見直したいポイントをお伝えします!

 

■ほうれい線を目立たせてしまうファンデーション

ほうれい線を目立たせてしまうメイク……それはファンデーションです!

隠したいからといって、しっかりファンデーションを重ねてしまうことは逆効果! 刻まれたシワのうえにファンデーションを重ねることで、ほうれい線はより刻まれていってしまいます。十分注意していきましょう。

 

■正解テクは?

メイクでの正解テクは、とにかく塗りすぎないこと! とはいえ、ほうれい線周りには口角のくすみ、小鼻のくすみ等隠したいところがいっぱいですよね。

そこで大事なのは、基本的なファンデーションの塗り方をもう一度おさらいすること。

写真のように内から外へ、上から下へと塗っていくと、ファンデーションを塗りすぎていないキレイな肌になります。

小鼻の周りや口元はスポンジやブラシ等、細かく使える道具を用いて仕上げていきます。最後にスポンジに残ったファンデーションを薄く伸ばすイメージでほうれい線周りに叩きこみましょう。

実は、この塗り方はリンパの流れに沿っています。決して反対向きに動かさないよう注意しましょう!

 

■あまりに目立ってしまっている場合は…?

もしすでにシワが深くなってしまい気になる場合は、最終手段としてパール入りのコントロールカラーを使いましょう。色白の方はピンク系、オークル肌の方はオレンジ系のカラーを足し、お肌全体を明るくシワを深く見せないようにします。パールが入っているものは視覚の作用で、シワを拡散できます。

 

メイクでの注意点はしっかり引き算をすること。でも1番大事なことはマッサージやお顔のストレッチで、普段からしっかりシワにならないようにケアをしてあげることです。

ケアなくしては美肌はつくれません。土台を整え、最適な量のメイクで調整をしていきましょう!

【筆者略歴】

※ 小笠原彩 ・・・メイクアップアーティストとしてロンドン、NY、東京とランウェイや雑誌・広告のメイクを手掛けハリウッド女優顧客も持つ。2015年に美容プロデュース・コンサルティングの会社を立ち上げ、アジア方面での貢献事業、講演、商品開発も行っている。

【画像】

※ Sergey Novikov / shutterstock

の記事をもっとみる