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恋も片づけも同じ!? ときめかないものとはサヨナラする“こんまり”メソッド

  • 2016.11.7
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ものを捨ててもすぐリバウンドしてしまうという人はいませんか? せっかくものを減らしても片づけがちゃんとしてないと、元に戻ってしまいがち。そこで“こんまりさん”こと、片付けコンサルタントの近藤麻理恵さん流のメソッドを教えてもらいました。

教えてくださったのは、近藤さんの片づけ術を踏襲し、講師としても活動する、一般社団法人日本ときめき片づけ協会代表理事の安藤貢さんです。

■“リバウンドしない”「こんまりさん流」片づけメソッド

(1)片づけの第一歩はまず「捨てる」→「残すものを選ぶ」にマインドチェンジ

「捨てるもの」=いらないものを探す片づけ法は、迷いやすくはかどりません。「残して大切に使いたいか」を基準にすると選びやすくなります。キレイな部屋を体験すると散らかった状態に戻りたくないと意識するように。

(2)場所別ではなく、アイテム別に片づけるとうまくいく!

同じ種類を1カ所に集めれば、本当に大事なモノだけ選べます。順番は、服→本(書類)→小物→思い出品。服から始めるのは、ときめきで選びやすいアイテムだから、“残す”“捨てる”の判断基準がわかるようになります。

(3)捨てるのはときめかないもの=役目を終えたものと考えること

触れたときにときめかないのは、自分にとって十分役目を果たしてくれたということに。「ありがとう」の気持ちを込めて手放します。もったいないと思ったら、1日身につけてみて、ときめき度をチェック。自然と決心ができます。

(4)残すものが決まったら全部の定位置を決めること

すべてのものに収納する定位置を決めます。同じカテゴリーごとに集めて、部屋の中でコーナーを作るのがコツ。使った後は、何も考えずにあった場所へ戻すだけなので、片づけるストレスもないしリバウンドもしません。

※『andGIRL』2016年11月号

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