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ジェルネイルのツヤをアップさせるコツ

  • 2016.11.6
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ジェルネイルがあたりまえになった現在、自分でジェルを施して楽しんでいる人も多いはず。しかし、サロンほどのツヤが出ないのはなんで?と思っていませんか。もちろんジェルメーカーによってもツヤは違いますが、できるかぎりツヤをアップさせる方法があるんです。

守るべきは「硬化時間とライトの寿命」

【イットネイル】どんなジェルにもライトを当てて、硬化する時間があります。その硬化時間、ジェルメーカーによって時間は違いますが推奨されている時間があるはず。たとえばUVライト2分、LED30秒などです。この硬化時間って思っている以上に大切なんです。

硬化時間が不足してしまうともちろん固まりません。またツヤが出ない原因にもなってしまうんです。じゃあ、長めにライトを当てればいいじゃない、と思うかもしれませんが、ライトの当てすぎもツヤが出ない原因になります。そのため、適切な硬化時間を守ることが大切。

特に初心者のセルフネイラーさんは1本ずつジェルを乗せて仮硬化していませんか?これは初めに乗せたジェルのライトが当たりすぎる原因になります。

1本ずつ固めるなら、1本完全硬化して未硬化ジェルを拭き取ってから、次の指を硬化するようにしてくださいね。

また、寿命を過ぎたUVライトも照射熱が下がり固まりにくく、ツヤの出ない原因に。通常、6ヶ月で交換が目安ですよ。

コットン?スポンジ?未硬化ジェルの拭き方

ジェルの最後にトップジェルを硬化後、未硬化ジェルを拭き取らなければなりません。その拭き方にもコツがあるんです。

ジェルキットを買った人は専用スポンジが付いているかもしれません。しかしそのスポンジ、なくなっても同じスポンジを買う必要はありません。コットンでも代用ができます。ドラッグストアなどで買えるリーズナブルなもので大丈夫ですよ。

拭き方のコツはゴシゴシこすらないこと。ゴシゴシこすってしまうことでジェル表面との摩擦が生まれ、ツヤがなくなってしまいます。未硬化ジェルが拭き取れる程度、軽めでOKですよ。

コットンはケチケチしないで使う

先ほど、ジェルキットに付いていたスポンジと同じものを買う必要はない、といいましたが、これはコスパ的観点からも言えること。

コットンでもスポンジでも拭き取るときは同じ個所を使わないことが大切。一度拭き取ったコットンやスポンジには未硬化ジェルが付着しています。その部分でほかの指を拭き取ってしまうと、拭き取ったばかりの未硬化ジェルが、ほかに指にくっついてしまうのです。これもツヤがなくなる原因です。

必ず裏返して使う、もしくは新しいものに変えるなどして同じ面で拭かないようにしましょう。

コットンやスポンジは消耗品。そのためリーズナブルなものをケチらず使うことが大切です。

ジェルはツヤがあってこそ良さが引き立つもの。ぴかぴかのジェルネイル目指してがんばって!

Itnail編集部

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