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PPAP来るか!? 2016年の流行語大賞になりそうな言葉ランキング

  • 2016.11.4
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2016年も残すところあと2か月となりましたね。今年も芸能界を中心に数えきれないほどさまざまな出来事が起こりました。

そこで気になるのが今年の新語・流行語大賞。 1年のうちに発生した“ことば”の中から世間に大きな影響を与えたものが選ばれますが、今年も多くの候補が出てきています。あなたはどれが大賞に輝くと思いますか?

ということで今回は、パピマミ読者の皆さんに『2016年の流行語大賞』について予測してもらいました!

●2016年の流行語大賞は何だと思いますか?

・1位:ゲス不倫……24%(61人)

・2位:ポケモンGO……18%(46人)

・3位:PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)……15%(38人)

・4位:センテンススプリング……12%(29人)

・5位:SMAP解散……10%(26人)

・6位:神ってる……6%(14人)

・7位:保育園落ちた日本死ね……5%(12人)

・同率8位:盛り土……3%(7人)

・同率8位:都民ファースト……3%(7人)

・10位:文集砲……2%(6人)

※11位以下は省略

※有効回答者数:252人/集計期間:2016年11月1日〜2016年11月2日(パピマミ調べ)

●1位:ゲス不倫

『これはゲス不倫の圧勝。今年は不倫に始まり不倫に終わったようなもの だからね』(31歳男性/金融業)

『2016年を語るのに“不倫”の二文字は必須だと思う! この1年で何度目にしたことか……』(35歳女性/主婦)

第1位に輝いたのは、『ゲス不倫』で24%(61人)となりました!

たしかに2016年を語る上で“不倫”という言葉は欠かせませんね。1月に週刊文春が報じたベッキーさんと川谷絵音さんの不倫を皮切りに、次々と有名人たちの不倫が暴かれていきました。

とくに、ベッキーさんの不倫は世間に大きな衝撃を与えましたね。

ベッキーさんにとって初のスキャンダルだった上に、LINEのやりとりが流出するなど、芸能界引退が予想されるほどの過熱ぶりでした。

お相手の川谷絵音さんが活動しているバンドの名前が『ゲスの極み乙女。』であることをもじって、“ゲス不倫”と揶揄されるようになりましたが、その後に発覚した他の有名人の不倫にも同じように使われるようになり、いつしかすっかり定着してしまいました 。

2016年を代表する“ことば”としては、申し分ないのではないでしょうか。

●2位:ポケモンGO

『配信された当時の異様さは忘れられない。夜なのに1か所に人が集まって立ち止まってるし、スマホを見ながらフラフラ歩いている人も大勢いた。あれはまさしく社会現象だった 』(37歳男性/不動産業)

『子どもも大人もあんなに熱中したゲームって他にないんじゃない? 話題性で言うと今年一番だったでしょ』(27歳女性/飲食業)

第2位にランクインしたのは、『ポケモンGO』! 18%(46人)という結果になりました。

ポケモンGOの勢いは凄かったですね〜。とくにレアポケモンが多く出現する場所には大勢の人たちが群がり、ポケモンGOのプレイを禁じる公園や神社も出てくる事態となりました。

日本だけではなく海外でも熱狂的な人気を呼び、一時はポケモンGOの経済効果は10兆円を超えるのではないかとの予測も出ました。

一方では、“歩きスマホ”や“脇見運転”を助長させてしまうツールとして問題視され、実際にポケモンGOをプレイしながら自動車を運転していた男性が小学生を轢いて死亡させるという悲しい事件も起こっています。

未だに賛否が分かれるポケモンGOですが、2016年を代表する大きなブームだったことは間違いないでしょう。

●3位:PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)

『少し前まではゲス不倫が流行語になるだろうと思っていたけど、今はもう完全にPPAP派。曲のフレーズが頭から離れない 』(32歳女性/広告業)

『世界を巻き込んじゃったからな。ギネス記録にもなったし、今年はPPAPで決定!』(28歳男性/通信業)

第3位は『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』で15%(38人)となりました。

突如として現れてあっと言う間に世界的大スターになったピコ太郎さん。

全米ビルポード・ソング・チャートのトップ100に入った“世界最短の曲”としてギネス記録に認定されたり、YouTubeの週間再生回数で世界一を獲得するなど、その勢いはとどまることを知りません。

最近では世界的音楽レーベルと契約し、12月に初のアルバムを発売するという情報まで飛び交っています。

新語・流行語大賞が発表されるのは12月1日ですが、そのときまで勢いを保ち続けていれば受賞も夢ではないでしょう。

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いかがでしたか?

他にも『SMAP解散』や『保育園落ちた日本死ね』など、2016年らしい言葉がランクインしています。

12月1日に発表される新語・流行語大賞があなたの予想と合っているかどうか、その日まで楽しみですね!

【参考リンク】

・【アンケート結果(1位〜11位)】2016年の流行語大賞は何だと思いますか?(http://papimami.jp/90529)

●文/パピマミ編集部

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