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【Scentpedia】資生堂の香水瓶展「レ・パルファム・ジャポネ -香りの意匠、100年の歩み-」が銀座で開催。

  • 2016.11.3
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資生堂の香水瓶展「レ・パルファム・ジャポネ(Les Parfums Japonais) ―香りの意匠、100年の歩み―」が開催。東京・銀座の資生堂ギャラリーにて、期間は2016年11月2日から12月25日まで。

これは、資生堂銀座ビル、資生堂ギャラリー、資生堂パーラービル、シセイドウ ザ ギンザ(SHISEIDO THE GINZA)といった4つの拠点から同一テーマで文化を発信する、今年から始まったプロジェクト「BEAUTY CROSSING GINZA」の第4弾。パリの文化への憧れから、「香りを芸術まで高めたい」という想いで日本のオリジナリティあふれる香水づくりを目指した福原信三・初代社長の精神「商品の芸術化」を受け継ぐものだ。

本展では、資生堂の香水づくりのルーツであるフランスの香水瓶や、1917年に「香水花椿」を発売以降「商品の芸術化」を目指した資生堂のフレグランス事業の100年におよぶ足跡を紹介。資生堂ギャラリーでは、福原信三が憧れたフランスのガラス工芸作家 ルネ・ラリックがデザインした香水瓶やマツダのデザイン哲学「魂動(こどう)」を表現したフレグランスなどとともに、福原信三が自ら手がけた初期の資生堂の香水瓶現代の香水瓶を展示する。

また、資生堂銀座ビルでは戦後から現代に至る製品約50点を、シセイドウ ザ ギンザでは「セルジュ・ルタンス」の香水瓶を、資生堂パーラービルでは、「現代詩花椿賞」の受賞者に贈呈された特製香水入れを展示する。

なお、資生堂銀座ビル、資生堂ギャラリーにおいては、インタラクティブ・アート/デザインのグループ「plaplax」とコラボレーションし、香水瓶のデザインの魅力を引き出す空間演出を行う。資生堂のデザイン感覚、香水瓶の魅力を引き出した深みのある世界を楽しんでみては。

Les Parfums Japonais ―香りの意匠、100年の歩み―
会場:資生堂ギャラリー
住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビルB1F
会期:2016年11月2日(水)~12月25日(日) 入場無料
開館時間:平日11:00~19:00、日・祝11:00~18:00
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合も休館)
TEL:03-3572-3901

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