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1mmの差でこんなに違う!自然なのに「目が大きく見える」メイクテク

  • 2016.11.3
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ナチュラルメイクに仕上げたくても、つい目を大きく見せたくてアイシャドーやアイラインを重ねてしまう……なんてことありますよね。

しかし、まぶたの上にいくらアイシャドーを重ねても、実はそれほど目の大きさは変わって見えません。大きく見せるアイメイクには“横側”にポイントがあるのです。

そこで今回は、プロのヘアメイクとして年間1,000人以上の女性を美しく変身させている筆者が、“自然に目を大きく見せるメイクテク”をご紹介します。

 

■目の大きさは縦ではなく横に広げる

一重でも二重でも、目と眉毛の間の幅は誰もがさほど変わらないもの。1~2mmの差で目はグッと大きく見えますが、無理やりアイラインを太く引いて縦に大きく見せようとしても、逆にわざとらしい印象に。

正解は、“横側”目尻の外に広げてあげること。目じゃない部分をほんの数ミリ広げてあげるだけで、とても自然に目を大きく見せることができます。

 

■正面に見える目幅を広げる

ナチュラルに横幅を広げるには、小鼻から目尻の延長線上がポイント。そこまでが“正面の顔”として他人から認識される部分なので、ここを広げれば自然に目幅を広げることができます。

まずは、付けまつ毛を目尻の1~2mm外側にキワを合わせて付けましょう。そうすることで、付けまつ毛の毛先が目尻と認識されて目の横幅がグッと広がります。

 

■アイラインは黒目の上のみ

アイラインで目元全体を囲んでしまうと、逆に目は収縮して見えてしまいます。

正解は、正面を向いた時の黒目の上にだけアイラインをしのばせること。そうすることで、瞳が際立ちまぶたがぱっちりと開いているような印象を作ることができます。

 

いかがでしたか? ほんのちょっとのアイテムで、驚くほど自然に目元は大きく見せることができます。ぜひ大人のナチュラルメイクの参考にしてくださいね。

【筆者略歴】

※ 古賀真知子 ・・・ メイクアップイマジンbyオフィスノムラ主宰。撮影関係のヘアメイクをこなす傍ら、美容家として一般女性に美しくなるための様々なビューティプログラムレッスンを行っている。モットーは「女性は内・外側から美しく」。

【画像】

※ Vladimir Gjorgiev / Shutterstock

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