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原因はわたし!? 「夫の出世が遠のく」妻の2大NG行動

  • 2016.10.29
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夫の出世には妻のささいな言動が大きな影響を与えることを、アナタは日頃から意識していますか?

共働き世帯は増え続けていますが、女性は出産や子育てもあり、家計の中心はおのずと夫になりがち。日々の生活や子どもの学費を考えると、夫が出世してくれるに越したことはありません。だけど知らず知らずのうちに、妻が夫のやる気を失わせる態度をとってしまっていたとしたら残念!

そこで今回は200組以上の新郎新婦をサポートしてきた筆者が、夫の出世が遠のく妻の2大NG行動をお伝えします。

 

■1:仕事関係の飲み会を露骨に嫌がる

夫が上司や取引先などとの飲み会があるときに、「また飲み会? 今日はいったい何時に帰ってくるの?」「少しは早く帰ってこれるようにしてよ」「2次会とかは別に行かなくてもいいんじゃない?」なんて言っていませんか? 夫も上司と妻の板ばさみ状態になってしまうと辛いもの。

仕事関係の飲み会は仕事の延長にあるもので、決して遊びではないことがほとんど。お酒を酌み交わすなかでお互いの人となりを知り、今後の付き合いを円滑にする目的があります。目上の方の気が大きくなりがちなこともあり、お得な話が聞けてそこから仕事に繋がることだってあるんです。

近頃は、無理に誘いにのる必要はないという風潮もありますが、上司の世代的にも実際はまだまだ行かざるを得ない場合が多いんです。それが毎日続いたり、休日まで毎週かりだされたりするのなら話は別ですが、ほどほどであればなるべく何も言わず、参加させてあげるのがベター。どういう間柄の人との飲み会か把握しておく程度にしましょう。

 

■2:夫の生活費を“お小遣い”と言って渡す

明らかに少ない生活費を夫に強いることはもってのほかですが「これ、来月分のお小遣いね」と言って渡すこともよくありません。何気なく言ってしまっている方、多いのではないでしょうか?

“お小遣い”という言葉が与えるニュアンスとして、辞書上の意味とは別に“子どもや目下にあげるもの”といった印象があり、不快に思うことがあるようです。夫からすれば「オレが稼いできたお金でもあるのに……」と思ってしまいますし、なんとなく妻に一方的に管理されている感じを受けてしまうんです。

そもそも夫に生活費を渡すとき、いちいちお小遣いなんて言う必要はありません。代わりに「今月もありがとう、おつかれさま! 来月もよろしくね」と感謝の言葉とともに渡しましょう。もしくは夫に給料を下ろしてきてもらい、そこからあらかじめ夫の生活費を引いてもらった分を渡してもらってもよいでしょう。

また実際に家計を管理するのがアナタでも、簡単な内訳だけでも毎月夫に伝えてあげると、お金の流れが夫婦間でクリアになってよいですよ。そのほうが、ただただ「毎月家計が苦しいんだから、お小遣いはこれだけ!」と言うよりもよほど、家族のために頑張らないと!と夫に思ってもらえます。

 

今回は2つご紹介しましたが、ほかにもアナタがうっかり言ってしまいがち、やってしまいがちな行動が夫の元気や意欲を失わせることになってしまっていないかどうか、振り返ってみてくださいね。

【筆者略歴】

※ Y.NISHIKAWA ・・・ 全米ブライダルコンサルタント協会員。ホテル・専門式場でブライダルプランナーとして勤務したのち、ブライダルライターとなり独立。結婚を意識するすべての女性の利益となる情報をつまびらかにすることがモットー。

【画像】

※ Andrey_Popov / Shutterstock

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