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アメリカ発ハロウィン最新レポ★ 本場はやっぱり本気度が違う!【後編】

  • 2016.10.27
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日本でも秋のイベントとしてすっかり定着してきたハロウィン! ハロウィンの聖地であるアメリカから、本場ならではのハロウィン仮装事情をおとどけ中!

●ウケ狙いは世界共通! しかし、本気度&アイデアレベル高し

日本でも、ハロウィンパーティに爆笑必須の仮装で現れる人っていますよね。それは、世界共通のことで、アメリカでも、「よく思いついたな〜!」と思わず関心してしまう仮装をする人がいます。それもそのはず、アメリカのAmazonやパーティグッズ専門店にある衣装のバリエーションがとても豊富なのです。私が驚いたのが、1才半の女の子が老婆の仮装をしていたこと! 白髪のかつらを被り、歩行器を持ち、ほうれい線メイクに古めかしい衣装とメガネで歩いている姿は、さすがアメリカ!と衝撃を覚えました。他にもフライドポテトやドーナツ、ドル札の仮装をしたり、なかなか見応えのあるものばかりです。ちなみに、日本のキャラクターや文化も大人気。スーパーマリオやピカチュウの仮装をしている人や、スモウレスラー(お相撲さん)もよく見かけました。

●カップルや夫婦で衣装のテーマを合わせるのはマスト

アメリカでは、必ずと言ってもいいほどイベントごとはカップル、夫婦共に!というカルチャーがあります。大体のイベントはパートナーとともに招待され、一緒に楽しむ、という日本にはあまりない珍しいものです。ハロウィンイベントも例外ではなく、もちろんパートナーと参加するので、仮装のテーマもふたりで合わせます。それぞれサンドイッチの片面ずつになったり、ミニオンズになったり、スーパーマリオとピーチ姫になったり…と、公の場でもパートナーとのコミュニケーションを大切にするこちららしい一コマです。ちなみに昨年の我が家の仮装テーマは、“アメリカンブレックファースト”。私は目玉焼き、主人はベーコン、娘は卵からかえったヒヨコという設定で参戦し、多くのアメリカ人からツッコミを受けました! 

さて、日本とは少し価値観が違う、アメリカのハロウィンはいかがでしたか? 今年のハロウィンの衣装をまだ決めていない!という人は、ぜひ、“セクシー×ホラー”な仮装で、まわりをギョッと言わせてみてくださいね。

(文/Yumi Katsura)

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