今月末までの限定。「東急プラザ銀座」の屋上テラスで秋づくしのパフェを。

江戸切子をモチーフにした外観がスタイリッシュな「東急プラザ銀座」。このビルの屋上テラスには、一本のしだれ桜の樹が植えられた、和の情緒豊かなカフェスタンドがあります。眼下に広がる街並みを一望できるテラスで、今月末まで限定のパフェを食べながら、ホッとひと息つきませんか。

緑あふれる、爽快なルーフトップテラス

東京メトロ銀座駅C2・C3番出口すぐ。2016年3月にオープンした複合施設「東急プラザ銀座」の屋上に、開放的なテラスがあります。

天をあおげば一面に空が広がり、グリーンウォールの葉やしだれ桜の枝が、風が吹くたびにゆらゆら。テラスを囲む大きなガラス窓の向こうには、銀座の中心部へと続く、大通り沿いの展望がひらけています。見晴らし良好で気持ちいい「櫻ノ茶屋」は“茶房”をコンセプトにしたカフェスタンドです。

イチジクや巨峰、栗などの秋の味覚がごろごろ

ナチュラルな雰囲気であるとともに、黒を基調とした外観や英字の看板がシックな「櫻ノ茶屋」。ここでは日本各地の素材やおなじみの名店の味を取り入れた、デザートやスナックがそろいます。

期間限定メニューも常時用意しており、訪れるたびに新しい味を楽しめるのもこのお店の魅力のひとつです。10月末まで食べられる「秋づくしパフェ」にはイチジクや巨峰、柿、栗甘露煮やマロンペーストなどが、大きめの器にたっぷり。11月からは銀座木村屋と世田谷区の和牛精肉店「東京カウボーイ」が手がける、コラボサンドイッチが登場（予定）するそうです。今から待ち遠しいですね。

どっちにする？ デザートを食べたい気分なら和風サンデー

お店の定番メニュー「和風サンデー」は、高さ10cmほどの器にソフトクリームやつぶ餡、わらび餅、白玉、黒蜜がけのおこしが入る“和”一色のデザートです。

抹茶が好きなら「抹茶とミルクソフトの和風サンデー」をどうぞ。北海道産生乳のソフトクリームとわらび餅、両方に抹茶がまぶされています。もうひとつの「黒蜜とほうじ茶ソフトの和風サンデー」に盛られた宇治焙じ茶のソフトクリームは香り豊か。食後でもおいしく食べきれるサイズですよ。

「ジャパニーズフライドポテト」は和のディップをつけて

小腹がすいたときやお酒を楽しむときは「ジャパニーズフライドポテト」がおすすめです。北海道十勝産じゃがいもを皮つきのまま揚げたあと、昆布茶ブレンドの塩で味付け。さらに和の素材を使用したオリジナルディップにつけていただくのが「櫻ノ茶屋」流です。

6種から選べるディップのなかでも「アボカドわさびマヨネーズ」と「木の子のペースト 鰹出汁とトリュフの風味」（+50円）が人気だそう。揚げたてホクホクのポテトは、ディップを付けてもそのまま食べてもおいしく、やみつきになること間違いなしです。

買い物帰りや食後のひととき、ゆったり過ごせる「櫻ノ茶屋」へ立ち寄ってみてはいかが？