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髪型からも知性が! プロが選んだ後頭部No.1は滝川クリステル♪

  • 2016.10.25
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髪ってメイクよりもおざなりになりがちだけど、それって大きな間違い! 体の中に唯一、瞬時にそして劇的に変えられるパーツ、それが髪。

15年間でのべ4万人のヘア撮影を経験し、髪を変えることで女性がいかに美しくなれるかを目の当たりにしてきた、ヘアライター・佐藤友美さんに髪型、スタイリング、アレンジで印象を劇的に変えるコツを教わりました。

【女の知性は後頭部に宿る】

「知性派女性の代名詞であるキャスターたちは、多くが後頭部を盛っています。これは後頭部にボリュームがあると知的で特別に見えるから。ちなみにある航空会社では、後頭部が盛れていないCAはクレームが多いというデータも。CAが憧れの存在になるか否かは、実は後頭部のボリュームが決め手だったりするんです」

【知性が光る後頭部といえば滝川クリステルさん】

「知的な印象が強い滝川さんも、ご覧のとおりのふっくら具合。日本人は、扁平な後頭部の人が多いけれど、ここを盛ることで欧米人の骨格に近づき、特別感や品格が生まれます。社会的信頼を得たい人こそ、後頭部を盛るべき!」

では、具体的にどうアレンジしたらいいのでしょうか? 髪をおろす人、髪を束ねる人のアレンジ法を聞きました。

<髪をおろす人>はドライヤーでふっくら!

温風でクセづけて冷風でフィックスがポイント

タオルドライ後、ボリュームを出したい後頭部の髪を持ち上げ、まずは温風で根元を立ち上げるようにドライ。完全に乾いたら、数秒間冷風を。髪は冷える瞬間に形状記憶されるから、こうすればふんわり感が1日持続。

<髪を束ねる人>はつまんでふっくら!

(1) 髪を1つに束ねたら、トップの中央部分を上に1cmほど引き出す

(2) サイドは耳にかかるよう、たるみをつけると今っぽさがUP

(3) 1と2の中間部分も1cmほど引き出して。少量ずつ行うのが失敗しないコツ!

(4) 後頭部に自然なボリュームを作れば上品かつ女らしいシルエットに

※『andGIRL』2016年11月号

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