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オーダーを受けて20分、できたてふわふわの「厚焼きパンケーキ」が人気の原宿「uzna omom b one」

  • 2016.10.25
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原宿キャットストリートにある人気の隠れ家カフェ「uzna omom(ウズナオムオム)」。その2号店としてオープンした「uzna omom b one(ウズナオムオム ビーワン)」は、台湾でも話題の「厚焼きパンケーキ」やデリとパンケーキのセット「週替わり3品デリプレート」などのメニューが魅力的です。

ぬくもりを感じるパンケーキカフェ

明治神宮前駅から徒歩6分、原宿のキャットストリート沿いにある「uzna omom」は、今から10年以上前にオープンしたパンケーキの有名店。その斜め向かいに、2号店の「b one」がオープンしました。店内は一面ガラス張りで、広々とした開放的な空間です。

実は、「uzna omom」は、台湾でパンケーキブームを巻き起こしたお店として、現地でも広く知られています。原宿本店の味に感動した台湾人の陳文惠さんが、2013年に台北で姉妹店である「uzna omom 杏桃鬆餅屋」をオープンしたところ、みるみるうちに人気店に。現在、台湾に5店舗を展開しています。

台湾でヒットした逆輸入メニュー「厚焼きパンケーキ」

「uzna omom b one」では、個性的なパンケーキを10種類以上ラインナップしており、よりどりみどり。中でも一番の人気は、厚さ4センチの「厚焼きパンケーキ」(シングル1100円、ダブル1600円)です。もともと、台湾店オープンのために考案されたこのメニューは、台湾で大ブレイク。その後、逆輸入の形で日本でも取り扱いを開始しました。 「厚焼きパンケーキ」の原材料は至ってシンプル。卵、牛乳、バター、小麦粉、メープルシロップのみです。卵はメレンゲを作るのではなく、全卵を使用。「白身だけでは卵の香りが十分にでないので、黄身もしっかり使います」とオーナーの門崎さん。それゆえに作り置きは難しく、注文を受けてから約20分かけて焼き上げます。

しっかりとした厚みがあり、ボリューミーなのはもちろんのこと、香りや口どけ、飽きのこない軽さなど、あらゆる点で大満足の一品です。なお、「uzna omom」は現在、日本に3店舗ありますが、「厚焼きパンケーキ」を味わえるのは「b one」だけなので、ご注意くださいね♪

彩り鮮やかなデリプレートにも注目

「厚焼きパンケーキ」と人気を二分するのが、ランチメニューの「週替わり3品デリプレート」(1020円)。デリは「煮込み」「温かいもの」「冷たいもの」の3種で、たっぷりの野菜を使うようにしているとか。ごはんとパンケーキのどちらか好きな方を選べます。

さっそく、デリプレートを頂きました。この日は、ホロホロ肉を味わえる煮込み「チキンとキャベツのローズマリー風味」、ゴロゴロポテトがおいしい「じゃがいもとオリーブのカレーマヨネーズ」、しめじやえのきなどがたっぷり入った「きのこのバルサミコマリネ 生ハムのせ」の3種。これに3枚のホットケーキとドリンクが付いて、とてもボリューミー♪

夜17時以降には「ほろよいセット」もいただけます。自家製ソーセージ、おつまみ(2品)、ドリンク1杯が付いて1000円。アルコールも充実しているので、仕事帰りにさくっと楽しめるのがうれしいですね。

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