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暗がりでの「スマホの使いすぎ」で失明!?

  • 2016.10.24
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今の時代、寝ても覚めても歩きながらでもスマホにかじりついているという人も多いのでは? そんなあなたが知っておくべき注意点をコスモポリタン アメリカ版からお届けします。



New England Journal of Medicine>によれば、夜にベッドの中でスマホを使いすぎた2人の女性が一時的に失明したんだとか! この症状はスマートフォンによる一過性の「失明」と呼ばれており、スマホを使用するすべての人々が陥る可能性があるんだそう。



同ジャーナルは、繰り返し発症する夜間の視力低下に悩む22歳女性のケースを紹介。2つ目のケースは、半年間、毎朝起きたときに15分失明した女性について。検査の結果、2人の女性は「暗闇でベッドに横たわっている時、スマホ画面を見た」後に上記のような症状を訴えたんだとか(最初のケースでは就寝前、2つ目のケースでは目が覚めた後にスマホを使用)。



livescience>によると、複数の医者が各自の仮説を検証したところ、自らが暗闇でスマホ画面を見たとき、「視力が著しく低下し…回復するまでに数分を要した」という。



その原因は、明るいスマホ画面と暗闇のコントラストが引き起こす「光色素の差異的漂白」なんだそう。スマホ使用人口が爆発的に増加していることから、同ジャーナルは、このような症状は今後、増加するだろうと予測している。この報告書は具体的な解決法を一切提示しなかったものの、気をつけられそうなことといえば…。どうしても布団の下でYouTubeを見たい! という人は、せめてサングラスをかけるのが1つの手段かも。



※この翻訳は、抄訳です。


Translation:Rubicon solutions


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