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年上女性のココに惚れたっ!オトコたちが「結婚」を決めた理由

  • 2016.10.23
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“年上女性との結婚もOKが95%”アニヴェルセル総研が2014年に行った“年の差婚調査”によると、20~36歳の独身男性1,400人のほとんどが、“年上女性との結婚はアリ”と答えたそうです。「年下男子もいいな……」と思うアラサー、アラフォー女性にとって、今やうれしい流れになっていますね。

16歳年下の夫を持つ“女のしあわせ研究家”の筆者の元にも、「カレがキャリアを尊重してくれる」「女性を下に見ない」など、“年下男子と付き合ってよかった”との声が続々届いています。

ただ結婚となると、女性側が「子供を産む時期を逃したくない」と焦っているケースが多く、まだ若いカレに「どう結婚を決意してもらったらいいんだろう」と悩んでいる人もいるようです。

そこで今回は、セラピーを通じ多くの女性を幸せな結婚に導いている筆者が、実際に年上の彼女との結婚を決意した年下男子たちに、「どんなとき、どんな理由で結婚を決意したのか」をインタビューしました。年下男子との結婚を考えている方は参考にしてみてくださいね!

 

■1:自立している彼女の“弱さ”を知ったから

「彼女はキャリアがあって自立しているので、いつもしっかりしている人だと思っていたんです。でもある日、家族のことでボロボロに泣いている姿を見てしまって。思わず守ってあげたい、それはきっと僕にしかできない、と思い結婚を決意しました」(25歳男性/WEBデザイナー/12歳年上の女性と結婚)

年下であっても、やはり男性。結婚の決め手は「守ってあげたい」と強く思うことにあるようです。女性はカレが年下だと、つい「私がしっかりしなければ」と思いがちですが、あまり強がり過ぎてしまうと、カレの“オトコの本能”を目覚めさせることができません。ときに、“オンナのか弱さ”を見せることも、カレとの関係が進展するよいきっかけになるでしょう。

 

■2:頑張っている彼女を“助けてあげたい”と思ったから

「彼女は仕事を本当に頑張っていて、会社からも周りからも頼りにされているんです。結婚しようと思ったのは、そんな彼女を助けてあげたかったから。実は、彼女の昇進をきっかけにプロポーズしました。僕は料理も好きだし、色々助けられると思ったんです」(24歳男性/営業職/19歳年上の女性と結婚)

男性は年上女性に頼りたいというより、むしろ「助けてあげたい」と思うことで結婚を決意します。そのためには、女性もプライドにこだわらず、苦手なことも正直に見せていった方が結婚を決意してもらいやすいでしょう。

 

■3:彼女からの“逆プロポーズ”に「尊敬できる女性と生きたい」と思いOK

「結婚を言い出したのは彼女の方からでしたが、彼女が年上であることを気にするより、人として尊敬できる女性と生きた方が自分に合っていると思ってOKしました。昔から若い女の子と付き合っても物足りなかったので、これでよかったと思っています」(28歳男性/インストラクター/8歳年上の女性と結婚)

年下男子とのお付き合いにおいては、女性の方からプロポーズする場合もあります。年上の女性とうまくいく男性は、“プロポーズはオトコがするべきもの”といったこだわりがない人も多いようです。

“子供を産める時期が限られている”といった女性の事情に詳しくない年下男子もいます。その場合、カレの決断をいつまでも待つより、女性からプロポーズした方が早いかもしれませんね。

 

いかがでしたか? 年上だからと頑張り過ぎたり、「女性からプロポーズするなんて……」といった“一般常識”にとらわれない方が、年下男子との結婚は決まりやすいといえます。アナタもぜひ、恋を実らせて下さいね!

【参考】

※ 「アニヴェルセル総研」第12弾、結婚意識調査 『結婚相手の年齢は何歳年上までが限界ですか?』 – アニヴェルセル株式会社
【筆者略歴】

※ 珠艶 ・・・ 女のしあわせ研究家・ヒーラー・美容整体師。女性の幸せをトータルケアするヒーリングサロン『レボルシオン』のカリスマセラピスト。仙台・東京にて活動。著書『ラブ・セラピー』他。

【画像】

※ Svitlana Sokolova / Shutterstock

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