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蛯原英里、上戸彩も取っている! ママに必須の注目資格4選

  • 2016.10.12
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仕事やキャリアに必須というわけではないけれど、育児や普段の生活に役立てるために、何か資格をとってみたい…。そんなふうに考えるママもいるかもしれません。最近では、ママタレントの資格取得者も増えています。ここでは、育児や子どもに関係する資格の中でも、特に注目度の高いものを紹介します。

(c) junge mutter mit baby - Fotolia.com

■チャイルドボディセラピスト

一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)認定のベビーマッサージの資格。エビちゃんこと蛯原友里さんの妹、蛯原英里さんが取得していることから、一躍有名になりました。

蛯原英里さんは、プロのチャイルドボディセラピストとして、レッスンやイベント、メディアなどで幅広く活躍しています。

チャイルドボディセラピストは体に対する豊富な知識を基に、整体理論と技術を取り入れたベビーマッサージ。

資格には、育児や赤ちゃんとのコミュニケーションにスキルをいかしたいママ向けの「2級コース」と、主に開業を目指す人向けの「1級コース」があり、取得するには、全国各地にあるスクールに通ってレッスンを受け、試験に合格する必要があります。

週1回のレッスン受講で、2級の場合は標準1カ月、1級の場合は標準2カ月程度で取得できるそう。

■チャイルドケア・コーディネーター

日本アロマコーディネーター協会認定の資格で、チャイルドケアの知識を持ち、その考えを生活に取り入れることができる人に与えられます。

ここでのチャイルドケアとは、アロマやハーブなどを使った自然療法を取り入れ、子どもを取り巻くすべての環境から考えたケアのこと。芸能界では、上戸彩さんが取得しているといわれています。

資格を取得するには、講座を受けて試験を受ける必要がありますが、受講は、通信講座、通学講座、e-ラーニング講座の3通りから選択可能。通信の受講期間は1年(標準6カ月)。地方に住むママや仕事を持つママでもチャレンジできそうですね。

また、コーディネーターの資格取得後は、より上級の「チャイルドケア・インストラクター」の取得を目指すこともできます。

■育児セラピスト

一般社団法人 日本アタッチメント育児協会が認定する資格で、発達心理学に基づいた育児の専門知識を学ぶことができます。子どもとの接し方に悩むママや、子どもの心理や発達をきちんと理解した上で子育てしたい人には最適な資格といえるでしょう。

基礎資格である「前期課程(2級)」の講座は、全国6ヶ所の会場にて、土曜日に開催されます。試験はなく、6時間の講座を修了すれば取得可能。前期課程(2級)取得後、さらに上級の「後期課程(1級)」取得を目指す場合は、講座終了後の筆記試験やレポート提出が課されます。

アーティストのhitomiさん、元バドミントン日本代表の潮田玲子さんなど、多数の有名人も前期課程(2級)を取得しているそう。1日で集中して受講できるため、途中で挫折する心配が少ないのが魅力的です。

■子育てアドバイザー

NPO法人 日本子育てアドバイザー協会では、妊娠期から思春期まで子育てに不安な現代の親の話を聞いてアドバイスできる「子育てアドバイザー」を養成しています。

この資格を得るためには、渋谷や大阪などの会場で開催される養成講座を受講する必要があります。全18回の講座を受講して、必要な知識やカウンセリング技法を学び、認定テストを受けて合格すると、資格が授与されます。

資格取得後は、自身の育児に役立てるだけでなく、地域や企業で一般のママ・パパの相談に乗る子育てアドバイザーとして活動することもできるそう。保育や教育などの現場で役立つ知識が学べるため、保育士、教師、保健師などのプロの取得者も多いようです。

4つの資格を紹介しました。中には、通信や1日だけの受講で比較的気軽にとれるものもあるので、子育てのヒントに、検討してみてはいかがでしょうか?

(二条しおり)

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