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ダイエッター必見、空腹とうまく付き合うための裏ワザ4選

  • 2016.9.30
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ご存知の通り、ダイエットと食事の密接な関係にあります。自分の食欲との戦いともいえるでしょう。しかし急に食事制限を行うと、空腹を我慢するのが大変・・・。

効果的にダイエットができるように、食欲とうまく付き合っていくための裏ワザを紹介していきます。

■☆まずは、本物の食欲かどうか見極めよう

何か食べたいと感じても、本当に空腹である場合とそうでない場合があります。

たとえば食べ物のことばかり考えてしまったり、なんとなく口寂しかったりするとき。これは本当の食欲ではない可能性があります。この場合はすぐに食べ物を口にせず、気分を変えることでうまく切り抜けられるでしょう。好きな音楽をかけたり、出かけたりするなどの方法で気分転換を図ると、食べ物から気をそらすことができます。

どうしても口寂しいときは水分を取ったり、ガムを噛んだりする方法も効果的です。

■☆温かい飲み物でお腹と心を満たして

やっぱり何か食べたいと思ったら、初めに飲み物を選んでみてはいかがでしょうか。お茶やコーヒーなどの温かい飲み物をゆっくりと飲むことで、お腹の動きと食べたい気持ちを落ち着けることができます。体が温まってくると気持ちもリラックスするので、食べたいというイライラを軽減する裏ワザ効果もあるのです。

空腹感が強い時は、温めたミルクや豆乳などがおすすめです。たんぱく質やカルシウムの栄養補給ができますし、好みではちみつなどを少量入れるアレンジもできて、満足感がアップします。

■☆食べるならカロリーと栄養素をチェック

誘惑に負けて間食をとると決めた場合には、1日を通してカロリーオーバーしないように、なるべく低カロリーのものを選びましょう。

野菜スティックやスープなど、カロリーは低いけれどお腹に溜まるものを選ぶのがおすすめです。また栄養面では、たんぱく質を多く含んだ食品に注目。脂肪になりにくく、筋肉の発達をうながすため、ダイエット中の味方となる食材なのです。牛乳やヨーグルトなどの乳製品や、ゆでたまごが代表的。コンビニなどでも手に入れやすいので、急な空腹対策にも使えるアイテムですよ。

■☆少量でも満足できる食べ方の裏ワザ

同じ間食でも、食べ方にもポイントがあります。

それは、よく噛むこと。よく噛み時間をかけて食べると、血糖値の上昇が緩やかになるため、食べたものが脂肪に変わりにくくなります。そのうえ、ゆっくり食べることで脳に満腹のサインが送られるまでの時間をかせぐことができ、そのぶん食べ過ぎ防止にも効果的です。

また、スマホやテレビを見ながら食べるはやめましょう。食事に集中して満腹感を得やすくなる効果があるので、意識してみてください。

■☆簡単裏ワザで食欲コントロール!

今回紹介した方法はどれもちょっとしたコツばかりです。ついつい食べてしまいたくなったときには、うまく食欲と向き合って、ダイエットの失敗を防ぎましょう。(塩/ライター)

(ハウコレ編集部)

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