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種類によって美肌成分の濃度が違う!?旬のサーモン活用術

  • 2014.11.11
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最もよく食べている魚介類に「サーモン」が挙げられますね。和食はもちろん、ベーグルサンドや前菜で出てくるカルパッチョ、コンビニサラダでもお馴染み。サーモンは秋冬が本来の旬。また種類によって、含まれる成分量が違うので、種類を知って効率よくサーモンから美肌成分を吸収しておきましょう。

■サーモンの美肌&ダイエットに嬉しい成分とは?

青魚の含有量が注目される“n-3系脂肪酸”。EPAやDHAのことですが、実はサーモンにも豊富に含まれています。「日本人の食事摂取基準2015」によるとn-3系脂肪酸(EPA、DHA)の摂取量は1日1g以上が目安。この量は、旬のサーモン1切れでクリアできるそうです。n-3系脂肪酸は体内の脂質を代謝してくれるので、秋冬のプヨ肉退治にうれしい!

そしてサーモンの切り身の鮮やかな色はアスタキサンチンによるもの。アスタキサンチンは抗酸化作用があるので、体内の毒素などを撃退して、肌まで栄養が届くようになるでしょう。

■サーモンの種類によって含まれる成分の違いとは?

スーパーで売っている塩鮭はたいてい国内産で、甘塩には「ギンザケ」、辛口には「ベニザケ」、一番多いのが「シロサケ」(中塩の明記がある場合も)、ムニエルやソテーで使う生鮭はオーストラリアやニュージーランド産の「キングサーモン」。お寿司やお刺身にはノルウェー産の「アトランティックサーモン」、マリネとして加工されているのはチリ産の「トラウトサーモン」が多いとのこと。(日本水産調べ)用途によって種類が違うとは驚きですね!また種類によって美肌成分の含有量も違うのでチェックしてみましょう。 ※以下100g中の含有量

“n-3系脂肪酸”量

●ギンザケ 8.6g

●ベニザケ 7.6g

●アトランティックサーモン 6.9g

●シロサケ 6.5g

●トラウトサーモン 5.4g

(厚生労働省監修「日本食品標準成分表2010」脂肪酸成分表より)

アスタキサンチン

●ベニザケ 3.0mg

●キングサーモン 1.5mg

●ギンザケ 1.4mg

●シロサケ 0.6mg

●アトランティックサーモン 0.6mg

(板倉弘重著『活性酸素に攻め勝つアスタキサンチン』ハート出版より)

こうして見ると、国内産のサーモンがやや優勢のようですね。

■塩鮭を使ったレシピ例2つ

国内産のサーモンは塩鮭になっているので、むくみの原因となる塩分がやや心配ですよね。しかし、その塩分を調味料代わりにしてお料理すれば美肌成分が堪能できるでしょう!

●お鍋に!

味噌仕立ての「石狩鍋」や魚すきに! お味噌や調味料をいつもの半分ぐらいにしても、塩鮭からの塩分が他の野菜などの具材に十分回って美味!

●即席!混ぜご飯に(2人分)

丼を2つ用意し、それぞれに炊き立てご飯を入れ、お酢とラカント(てんさい糖)各小さじ1を入れて混ぜ合わせておく。焼きたての塩鮭2切れ分の身をほぐしてそれぞれ丼に入れ、サイコロ型にカットしたアボカドを、1人1/2個分ずつに一緒に和えて、お召し上がりください。ゴマを振っても美味!

農林水産省によると、日本人が一番よく食べている魚がサーモンとのこと。今の時期なら、生の国内産サーモンにも出会えるかもしれませんね。冬太りや乾燥肌対策に、旬のサーモンを取り入れてみましょう。 (丸田みわ子)