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20代女子に急増中!?肌状態にも影響するバセドウ病とは?

  • 2014.11.10
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芸能人や有名スポーツ選手の休養報道で耳にする「バセドウ病」。名前は聞いたことがあっても、どんな病気かご存知ですか? 実は20代から30代にかけて発症が多く、なんとバセドウ病全体の患者数の半数を占めているそうです。手足の震えや、ひどい乾燥肌は、もしかしたらバセドウ病かもしれません!?

 

■バセドウ病とは?

バセドウ病は、甲状腺ホルモンの分泌が過剰になり、新陳代謝が良くなりすぎることでも起こる病気。男女比では1:4の割合で女性に多く、甲状腺の専門病院・伊藤病院の統計では、20~30代にかけての女性が最も多いそうです。

・手足が震える
・ヤル気を通り越して、せっかちになる
・いつも興奮状態で、運動後のように息切れしている
・痩せてきた
・肌が乾燥してかゆくなり、黒ずんできた

以上が特徴とのこと。身近に起きやすい症状ですが、ただの乾燥肌? ダイエットに成功!? と思っていたら…!? そんな女子はバセドウ病の疑いがあるかもしれませんね。症状が続くようなら医療機関に相談してみましょう。よく耳にする目がギョロリとする「眼球突出」や首の腫れは患者数全体の3割程度だそうです。

■甲状腺ホルモンとは?

バセドウ病の原因となる甲状腺は「のど」に存在し、甲状腺ホルモンを作る臓器でもあります。甲状腺ホルモンは自己免疫力を司る役目もあり、様々なウイルスから体を守る一方で、自分自身の体を攻撃してしまう可能性もあるそうです。これがバセドウ病の発症につながるようですが、血液中の甲状腺ホルモン値が正常であれば起きにくいとのこと。また甲状腺ホルモンは、海藻などに含まれる「ヨウ素(ヨード)」を基に作られるので、日頃から海藻類などヨウ素が含まれるものを食べておきましょう。

 

■甲状腺ホルモンを正常に保ちやすい食べ物とは?

ヨウ素というミネラルが不足すると、バセドウ病のリスクが高くなるということがわかりましたが、ヨウ素が含まれる食材を見てみると、伝統的な「和食」離れが原因とも言えそうですね。

●ヨウ素が豊富な食材

 ワカメ、ヒジキ、海苔、昆布、にがり(豆腐を作る時に用いられるもの)、サバ、かつお、いくら、ほうれん草

●コンビニでも買える!ヨウ素を効率よく摂取できる和食メニュー5選

・お味噌汁
和食の基本“お味噌汁”は昆布とカツオ節で出汁を取り、わかめや豆腐を具とすれば、たっぷりとヨウ素が摂取できますね。

・ひじきの煮物
ニンジンやこんにゃく、油揚げなどと煮込んだ、ひじきの煮物は昆布だしも使われており、理想的!

・いくらの手巻き寿司
手巻き寿司なら海苔といくらが一緒に摂取でき、効率よくヨウ素が摂取できるでしょう。

・サバ
味噌煮や生姜煮、塩サバ、サバ缶など、自分で調理しなくても、レトルトパウチや缶詰製品も豊富!

・ほうれん草
定番のお浸しやゴマ和えの他、豆腐と一緒に和えた“白和え”などお惣菜の種類も豊富。

 和食の定番メニューには甲状腺ホルモン値を安定させるヨウ素入りメニューが盛りだくさんですね。バセドウ病予防だけでなく、お肌や髪にも良さそうな食材ばかりなので、1日1食は和食を取り入れて乾燥肌やお肌の黒ずみも改善しておきましょう。 (丸田みわ子)