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あだ名は「モンスターハンター」。男運の悪い女子が幸せになるには

  • 2016.9.20
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恋が長続きしなかったり、付き合っても彼とうまくいかないことがたび重なると「私って男運が悪いみたい・・・・・・」「私は男を見る目がないのかも・・・・・・」などと感じてしまいますよね。

このたびハウコレが女子の本音に迫ったアンケート「Q.自分は“男を見る目”あると思う?ないと思う?」ではなんと69.4%の女性が「自分は男を見る目がない!」と回答しました。

その気になる中身を見てみましょう。

■●いつの間にかダメンズハンターになっている

「毎回付き合う人がダメンズ」(21歳/女性/医療・福祉)

「いつもダメな男に引っかかってしまう笑」(18歳/女性/大学生)

「毎回付き合う人がパチンコ大好きで、普通の人なら会社員なのに職業アルバイター」(23歳/女性/学校・教育関連)

「マザコンや自己中だったりパチンカスだったから。そんな人としか付き合ったことがないので、見る目がないと思う」(20歳/女性/大学生)

「いつも変な男に捕まるから。友達にモンスターハンターで呼ばれてる」(21歳/女性/大学生)

「ダメンズしか寄ってこない」「付き合う男はいつもダメ男ばかり」・・・・・・という女子の声はダントツ!何事にも打たれ弱い男、すぐ責任転嫁する男、いつまでも自立できない男、定職につかない男、行動力のない口先男・・・・・・などなどこんなダメンズらに自分の時間やお金を消費しているもったいない生き方をしている女性が近年増えているのです。

なにもダメンズに引っかかってしまうのは男性経験が少ないせいで男の言葉を鵜呑みにしてしまう女性ばかりではありません。最近は、そこらの男よりも向上心があり、仕事をきちんとこなし、ちゃんと稼いでいる自立した女性が増えてきています。精神的にも経済的にも余裕を持ったしっかり者の女性だからこそ、そこにつけこんで寄ってくるのがヘタレ男たちなのです。

■●むしろダメンズを選んでしまう自分

「自分が守ってあげたいって気持ちが先に来ちゃう」(17歳/女性/高校生)

「ダメな彼氏と別れられない」(23歳/女性/医療・福祉)

「仕事しない、お金ないとかそんなダメ男ばかり選んじゃう」(21歳/女性/その他)

「いつも何かしら難のある男の人を選んでしまう」(29歳/女性/学校・教育関連)

面倒見がよく世話好き、責任感の強いアネゴ肌タイプの人こそ、“ダメンズ引っかかり度”が高いともいえるでしょう。自分からは逃げない、頼まれたら最後まで投げ出さない・・・・・・というある意味ダメンズにはありがたい気質を持ち合わせているからです。

同じ過ちを繰り返すのが好きな彼らは女が許してくれることを知っているのです。その女の要らぬ“情け”こそが彼らをますますつけあがらせ立派なダメンズに育てあげてしまうことになるのです。

■●自分が好きになるのはイケメンやチャラい男

「チャラチャラした人ばかり好きになってしまう。しかも振り回されて何年も片思いしたあげく振られる」(17歳/女性/高校生)

「わたしのことを好いてくれる男の人は、とても一途ないい人が多いように思います。でも、わたしが好きになる人、両思いになれる人は、ちょっとチャラいというか慣れてるというか、人としてちょっとどうかなと思うような人が多いです。(23歳/女性/学校・教育関連)

恋愛での相手選びの問題は、見た目や面白みのある男に惹かれてしまうことにもあります。話が達者でノリのよいチャラ男は確かに女の扱いには長けています。ですが外見や口で人を惹きつける魅力を持っている男性は決してあなただけを喜ばせてくれるとは限らないのです。

■【最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ】

「男を見る目がない」「恋がうまくゆかない」と言っても嘆くことはありません。

“アンチダメ男”がいつでも正解とは限りません。なぜなら恋のリスクを一切背負わないことがあなたの人生にプラスとなるわけではないからです。

本当の失敗とはダメンズと付き合うことでなく“何もしないこと”なのです。

なにもしないでいるよりも経験することのほうがナンボ大事。痛い目に遭わずして成長はできないからです。恋愛で学ぶべきことは「オトコを変えることなんてできない」「人の気持ちは思い通りにならない」「他人を変えることなどおこがましい」ということ。だから女にできるのは、「オトコじゃなくて、じぶんを変えることだけ」なのです。「新しい自分になって、やり直そう!」という思いなのです。

苦しい恋をしたあなたこそダメンズを斬りながら自分自身をも切り開くことができるのです。(神崎桃子/ライター)

(ハウコレ編集部)

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