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何がNG?結婚式に呼ばれたときの「お呼ばれネイル」を決めるポイント

  • 2016.9.20
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大人になると、結婚式に呼ばれる機会も増えると思います。子供のころは親に任せていた服装やヘアスタイルも、自分でなんとかする必要があります。結婚式にお呼ばれしたとき、いつもどおりの服装やヘアスタイルでいけばいいとは限りませんよね。それはネイルも同様で、服装やアクセサリーと同様にさまざまなマナーが存在します。もちろん、どんなデザインでも大丈夫ということではありません。「お呼ばれネイル」のマナーに関する基礎知識をご紹介します。

ネイルサロンに任せる

【イットネイル】時間や予算に余裕がある場合は、ネイルサロンでやってもらうこともできます。

結婚式にお呼ばれしたことをネイリストに伝えた上で、デザインを決めましょう。

当日の服装が決まっている場合は、カラーなどイメージをネイリストに伝えるといいでしょう。

お呼ばれネイルにぴったりなデザインを提案してくれるはずです。

セルフネイルにする場合

結婚式当日までにネイルサロンに行く時間がない人や、費用を節約したい人は、セルフネイルでも大丈夫です。

自分でデザインを考えることになりますので、マナーを守りつつ当日の雰囲気にふさわしいデザインを、慎重に選ぶ必要があります。

無難だけどおしゃれなデザインを考えるときは、当日着用するバッグやアクセサリー・靴などをヒントにしてもいいでしょう。

ネイルチップもおすすめ

結婚式1日だけのためにネイルをするのに抵抗があるという人は、ネイルチップもおすすめ。

またセルフネイルをやったことがなくてきれいにする自信がないという人にも、ネイルチップが向いています。

終わったらすぐに外せるので、次の日が仕事という場合でもとても便利です。

結婚式には主役の新郎新婦以外にも、さまざまな人が呼ばれています。

新郎新婦の親族、職場の人、友人や知人など・・・

ゲストの年齢や職業なども幅広いので、幅広い人から好印象を持たれるデザインを選ぶ必要があります。

NGなデザイン

・ブラックやグレーなど暗いカラー

お祝いの席にお呼ばれして、黒一色の服装で行く人はいませんよね?

ネイルも同じで、ブラック・ネイビー・ブラウン・グレーなど、暗いカラーは基本的にNG。

・花嫁よりも目立つデザイン

せっかくのお祝いの席だから・・・と派手なデザインを選んでしまうと、花嫁よりも派手になってしまったなんてこともあります。

髪型や服装と同様、当日の主役である花嫁を邪魔するような派手すぎるデザインは避けましょう。

注意すべきはネイルパーツやビジュー、3Dネイルなどです。

といっても、ストーンやゴールドなどのパーツを一切使ってはいけないというわけでもありません。

さりげなく飾るような気持ちで使いましょう。

・カジュアルデザイン

式場の雰囲気に合わないカジュアルなデザインは避けましょう。

また当日着ていく服装にも合いませんので、普段カジュアルネイルが好きな人は注意です。

・真っ赤な赤と濃い目のピンク

赤もピンクも暗くはありませんが、濃すぎると目立ってしまいます。

華やかではありますが、お呼ばれと言う立場のときは避けたほうが無難。

ただしピンク自体は、お呼ばれネイルによく使われているためベビーピンクなど淡いものならOKです。

・アニマル柄

ヒョウ柄をはじめとしたアニマル柄のアイテムは、「殺生」を連想させるため、お祝いの席ではNGとされています。

もちろんネイルも同じで、式場の雰囲気にも合わないので避けましょう。

このほかにも注意点はいくつかありますが、基本はシンプルで清楚なデザインにすること。

結婚式の出席者に失礼にならず、結婚式の雰囲気に合ったネイルデザインを選んでください。

Itnail編集部

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