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ちょっと痛いくらいが効く!「ウエストくびれ」をつくる“強めマッサージ”

  • 2016.9.13
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秋のファッションが楽しみなこの時期。夏に比べて露出は減るものの、やっぱりスタイルのよさって服の上からでもわかりますよね。

体のラインの中でも、ウエストから腰にかけての曲線は、女性らしさをアピールするポイントのひとつ。ウエストがくびれているだけで、ファッションがキマるのはもちろん、男性の熱い視線も集めることができます。

今回はエステティシャンの筆者が、“ウエストに効くセルフマッサージ”をご紹介。「くびれが、絶対にほしい!」というあなたのために、痩身エステの技をアレンジした、ちょっと強めのマッサージをご紹介します。

 

■くびれをつくる!ウエスト痩せのセルフマッサージ

イスに座って行うとやりやすいです。お風呂でもできますが、お風呂上りにやる場合は少しだけクリームやオイルを手につけて肌への摩擦対策をしてください。

 

<STEP1>揉み出し風“つまみマッサージ”

痩身エステでお腹をぐいぐい揉み出すことってありますよね。でも自分でやるのは難しいので、こんな方法で脂肪を刺激してみてください。

気になるウエストのお肉をしっかり掴み、引っ張って揺らします。掴む場所を変えて何箇所かやってみましょう。ポイントは、脂肪の下の筋肉も掴むつもりでしっかり掴むこと。痛いくらい掴むのがちょうどいい強さです。

 

<STEP2>血行促進!を行う“タッピング”

手のひらをお椀の形にして、ウエストをタッピングします。

リズミカルにポコポコ音がするように、手首のスナップを効かせてやってみてください。エステでも行う、血行を促進する手技です。

 

<STEP3>グイグイ流して、くびれをつくる

上半身を少しひねり、背中側の手が届くところからお肉を集めてウエストを通り、腸骨の上まで流します。

両手交互にくびれをつくるつもりで、集めたものを逃がさずに腸骨に押し込んでみてください。リンパマッサージではないので、お肉を動かすくらいしっかり集めるのがポイントです。

韓国で習った骨気の先生曰く、念じながらやると絶対に体型は変わる!とのこと。「くびれろ、くびれろ」と嘘みたいですが、意識しながらやることも大切です。

 

<STEP4>いらないものを、鼠蹊部に捨てる

下半身の大きなリンパ節は脚の付け根にある鼠蹊部リンパ節。余分な脂肪や水分、老廃物を全部流すつもりで、鼠蹊部リンパ節に向かって流しましょう。

正面を向いて、胸の下からまっすぐ下へ向かい、鼠蹊部を通って太腿まで一気に流します。両手交互に行ってください。

 

セルフマッサージは1回で実感するほどの効果を得るのは難しいですが、継続は力なり! 筆者も今ウエストが痛いですが、効果が楽しみなので頑張れます。

「あの人、スタイルいいな~」と視線を集めるウエストを、ぜひ手に入れてくださいね。

【筆者略歴】

※ 坂本 雅代 ・・・ 国際中医薬膳師/中医薬膳師/リフレクソロジスト/骨気小顔管理士。これまでに男女延べ1万人以上を施術。現在はサロン経営、エステ講師、美容ライターとして活動中。

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