隠れオタクが一般人に「趣味は?」と聞かれたときの正しい答え方

アニメ、ゲーム、アイドル、演劇……とにかく、あるひとつのジャンルにありえないほど傾倒し、尋常ではないエネルギーを費やす人物、それがオタク。

ライブがあれば往復夜行バスで弾丸日帰り遠征。

イベントがあれば炎天下の中、屋根もない会場に長時間待機。

愛のためなら全てを超越した行動力を発揮します。

(c)Isaac Mok / Shutterstock.com

 

(c)TK Kurikawa / Shutterstock.com

(このあたりの物件に見覚えがある人が多いでしょうか)

私のことなんですけど。

 

その行動力は一般人には理解されないことも多く、日常生活ではオタクの「オ」の字も見せずネット社会でその愛を爆発させている方も少なくないはずです。

まさに世を忍ぶ仮の姿と言わんばかりに、普段は一般人のフリをして生息するオタクもいます。

隠れオタクと呼ばれる人たちですね。

……私のことなんですけど。

 

大好きなアイドルを追っかけるためにこの1か月で九州(鹿児島・福岡)、仙台、台湾に行きますが、周囲には「出張・旅行・結婚式」の3点セットと言い張っております……!

 

そんな隠れオタクにとって、非常に悩ましいのが、趣味の話題。


「趣味は?」と聞かれて気軽にオタク趣味を答えられるのであれば、隠れオタクとして社会に潜伏していないですから! 堂々と生きていますから!

また、普段はオタクであることを公言している人も、質問相手によってはカミングアウトするべきか迷うときはありますよね。合コンで初対面の男性や、取引先のお客様等にはなかなか言いにくいものです。

 

ということで、今回はオタクが一般人に「趣味は?」と聞かれたときの正しい答え方を4パターンお伝えします!

 

■カモフラージュなサブ趣味を発表するべし!

無難な趣味を1つ作っておき、それを答えましょう。私はこれをよく使います。

とは言っても無理やり趣味を作るというより、日頃オタク趣味以外で「なんとなく、好き」というもので充分です!


「え? こんなレベルじゃ趣味って言わなくない?」というオタク特有のプロフェッショナル意識が頭によぎるかもしれませんが、問題ありません。

ここで「趣味」という言葉を辞書で引いてみましょう。

趣味:仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。

[出典:大辞泉(小学館)]

 

そう、趣味は「ありえないほどの傾倒」も、「尋常ではないエネルギー」も発揮する必要がないのです!

趣味の濃淡は人それぞれ。プロフェッショナル意識は捨て去りましょう。

ドラマ鑑賞、スイーツめぐり、スポーツ観戦……。

ほら、何かしらオタク趣味以外の「好き」が浮かんできませんか?


「そんなに詳しくないんだけど……」と前置きをしつつ、オタク活動以外でささやかに楽しんでいることを答えてください。

 

■趣味の趣味を見つけるべし!

オタク活動を続けていると、オマケ的な「趣味の趣味」が作られがち。

そのオマケを上手く利用して、差し支えない趣味として答えちゃいましょう!

(ライブに遠征しまくっているから)

旅行。

(撮影ジャンルが偏りがちな)

カメラ。

(コスプレで培った)

手芸・裁縫。

(アニメ・漫画料理を再現している)

料理。

ほら! オタク趣味がお手頃な趣味に変身しましたよ!

この手段では、日頃から知識を蓄えているので、何か質問されてもスラスラと答えることができるのがメリットです。ぜひ活用していきましょう。

 

■禁断の逆質問で相手の趣味を聞き出すべし!

サブ趣味も、趣味の趣味も持ち合わせず、ただひたすらオタク趣味に全てを捧げる、オタクの鑑とも言えるあなた。同じオタクとして尊敬の念を抱きます……!

ここは思い切って、シラを切るのはいかがでしょうか。


「最近趣味がなくて、探し始めているの。ちなみに、あなたの趣味は?」と、上手く乗り越えてください。

自分ではなく相手の趣味を聞き出しましょう。

 

ここで気をつけたいのが「相手の趣味に興味を持ったそぶりを見せすぎないこと」!

趣味を探していると言ったことにより相手が大々的に趣味をアピールし、その素晴らしき世界に引きずりこもうとする可能性があります。

そう、一般人だと思っていた相手がオタクだったときが厄介です……。

なので、一通り趣味の話を聞き出したら「参考にするね」と無難に話を切り上げるのがベストです。

 

■オタクですけど、なにか? ありのままの自分を見せるべし!

そもそも、自分が熱中してハマっていることをなぜコソコソと隠す必要があるのか?

周りの目? TPO? そんなの関係ない!


逃げも隠れもしない誇り高きオタク戦士として、堂々とカミングアウトしちゃいましょう。

何かとメディアに取り上げられがちなオタクの存在。けれど、「今まで知り合いにいなかった!」と興味津々に話を聞いてくる人がいます。(リア充と呼ばれる人たちに多い傾向です)

「本当にいたんだ!」とレアポケモンやツチノコのように珍しがられ、話が盛り上がるかもしれません。

もしくは、「実は、私も……」と一般人と思っていた相手が隠れオタクの仮面を剥がしてくる可能性もあります! オタ仲間遭遇の瞬間です!

私も経験があります。初対面の女の子にドルオタを公言したところ、まさに同じアイドルのオタクだったという奇跡に遭遇して意気投合。今でも一緒にオタク活動を楽しんでいます。

勇気を持ってありのままの姿を見せることこそが、実はベストな答え方かもしれません。

 

以上4パターンに渡ってご紹介しましたが、オタクを隠し通すのも、カミングアウトするのも個人の自由。

また、趣味を聞いた人もそんなに深い思いがあったわけではなく、何となく会話の一環で聞いてくることがほとんどです。

オタクの私達にとっては冷や汗モノの質問かもしれませんが、あまり考えすぎず、サラッと乗り切っちゃいましょう!(ます子)

 

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