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彼が噛みつきたくなる「うるスベ美肩」の作り方

  • 2016.9.11
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肩出しのお洋服流行ってますよね。女性から見ても「うつくしーい!」と噛みつきたくなる肩ってありませんか?キレイに伸びた背筋に続く、鎖骨のくぼみの美しさは女性ならではです。あの美しい肩のラインってどうやったらできるんだろう? 実はちょっとしたポイントがあるんです。

■◇肩こりは美しさ半減

身体の「厚み」て気になったことありませんか?華奢な方って横から見ると薄いですよね。「厚みって痩せないと変わらない」と思ってるなら、ちょっと待った!実は、痩せなくても身体の厚みって変わるんです。それは「リンパ」の流れや身体のコリに関係する部分。ゴルフボールやテニスボールを2個床に置いて、その上に寝転がってみてください。ちょっと痛いんですけど、肩甲骨の辺りからコリが取れていくのがわかるはず。

5分前後マッサージしたら、立って鏡を見てみましょう。身体が薄くなっているはず! これ、ジムのインストラクターさんに教えてもらった「身体を薄くする方法」なんです。

■◇身体が凝ると起こること

背中や肩が凝ると、肩が内側に入って身体が丸まっているような状態になります。そうすると、身体が厚くなったように見えるんです。背中や肩のコリをほぐして背筋を伸ばすことで、腹筋も意識できるので、お腹を凹ますような姿勢に。これで、一気に「見た目薄く」変身できちゃうわけです。

次に、肩甲骨。背中の「翼」部分の骨。ここをよくほぐしましょう。肩を大きくぐるぐる回すだけでも十分です。背中と首の血流がUPして首のむくみもすっきりしますよ。

■◇鎖骨の魅力を活かそう

鎖骨の周りを触ると、なんだか冷たく感じたりしませんか?ここは、リンパの滞りが起きやすい場所でもあります。耳下の耳下腺から首、鎖骨、わきの下、とリンパの流れは繋がっているので、首や肩だけすっきりさせてもすぐにまた滞りを感じる場合も。鎖骨周りから胸の上、脇の下まで、しっかりリンパを流してあげましょう。皮膚を強くひっぱってこすってしまわないように、クリームやオイルをつけてマッサージしてみてくださいね。

■◇ほのかなつやの魔力を身につける

この季節ってオイルはベタベタしますよね。おすすめなのが、お風呂でのオイルマッサージ。湯船に浸かりながらオイルでマッサージすることで血流ももちろん良くなりますし、お湯で乳化されるオイルのつやって、ベタベタしすぎなくてちょうどいい保湿になるのです。オイルマッサージを湯船でゆっくり行ったら、そのまま洗い流さずにタオルで水分を拭き取ってみて。やりすぎ感のない「つや肩」ができあがりますよ。

■◇おわり

「華奢な肩」をした女子って同性から見ても憧れちゃいますよね。肩を出すお洋服を着ることができるのも、あと1か月程度です。どうせなら「肩キレイだなぁ」て思われるような肩で着こなしてしまいましょう。ちなみに、秋冬は「華奢な肩で着こなすニット」も演出できちゃいますよ。毎日の積み重ねで「美しい肩」つくりあげちゃいましょうね。(川上あいこ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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