実は”テクニック”の宝庫！「ギャルメイク」応用で”ナチュラル可愛い風”に！

1990年代後半に現れ、2000年代に入ると消滅をしたヤマンバギャル。
そのメイクはあまりにも衝撃的で、「モテ」とは対極の存在であると思うことでしょう。
しかし、このメイクテクこそが「ナチュラル」を謳う今、周りと差をつけるために活用できるのです。

ヤマンバギャルのメイクとは？

ジェネレーションギャップで、ヤマンバギャルのメイクがどんなものか一切ピンとこない方のために、イメージ写真をそえます。
こちらです。
肌色が黒いのに対し、目の下・鼻筋・唇が不自然なほど白くて、目の周りは真っ黒なのが特徴。
なお、こちらの写真の女性は比較的マイルドなメイクに属します。

このメイクがなぜ参考になるの？

出典：

Pinterestより

現在、推奨されている「ナチュラル」なメイクは、雑誌や広告で活躍しているビューティーモデルさんや女優さんなど、もともと美人な人以外にはちょっと無理があることは、薄々みなさんもお気づきでしょう。

対してギャルメイクは、コンプレックスを補うのに最適だからです！
小さな目を大きく、平坦な顔を立体的に見せるテクは、「日本のギャルが世界一」とも言われています。

ギャルメイクで取り入れたいテクニック

ギャルメイクといえば！目頭にホワイトを入れるのが主流でしたよね？！
このメイク、実は外国人のような切り込んだ目頭に見せるのに効果的なのです！

外国人のようにホリの深い鼻に見えるよう、鼻筋にハイライト・眉下から小鼻にかけてにローライトを入れるメイクを定番化したのもギャルメイク。
「面倒」「メイクが濃くなりそう」などという理由で避けている人には、今すぐにでも取り入れて欲しいテクニックです。

つけまつげはギャルや若者が使うものと決めつけてはいませんか？
今や、本物のまつげやまつげエクステと見間違うような自然な毛束のものが多数発売されています。
自まつ毛の密度が少ない人や、マスカラをうまく塗れない人は、効果的に取り入れてくださいね。

メイク上手のギャルに習えば、コンプレックスを隠すのも、周りとちょっぴり差をつけるのもお手の物。
すべてのメイクは時代に合うよう「自然に」「ぼかして」取り入れることを忘れずに！
ギャルの知識とテクニックを拝借して、ナチュラルメイクでも「元々可愛い風」を目指しましょう。