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アンテナショップ巡りでステキな手みやげ探し/横浜市「ヨコハマ・グッズ 横濱001」

  • 2016.9.9
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昨今、人気・注目度ともに急上昇中の全国各地のアンテナショップに“手みやげの達人”平原由紀子さんが出向き、その地方ならではの逸品をセレクトして、その活用シーンを提案する本コラム。今回訪れたのは、横浜を代表する商品が揃う「ヨコハマ・グッズ 横濱001」。はたして、達人が選んだのは…?

Hello Kitty&赤い靴はいてた女の子(ミルクキャラメル/イチゴキャラメル) 10個入り 各¥378

◆忙しいママ友との食事会には、キティキャラメル!

いつも子育てで忙しいママたちとは、なかなか外でゆっくり話をする時間が取れません。でも、たまには集まっておいしいものを食べに行きたいですよね。お盆も終わって夏を惜しむこの時季、つかの間の楽しい時間を持ちたいものです。お互いが便利な場所のレストランで、ランチができると楽しいですね。 最近はおしゃれなレストランも、子ども連れOKなところがあるので、そういう場所を予約しておくと、いざというときにも安心です。 久しぶりの会話を楽しんだら、別れ際にはこの「Hello Kitty&赤い靴はいてた女の子」を渡してください! これは「キティちゃん」と「赤い靴履いてた女の子」が向かい合っている横浜ならではのデザインです。いちごキャラメルとミルクキャラメルの2種類があり、それぞれ赤と白の丸いキュートなパッケージに入っています。 10個入っていて値段が378円とリーズナブルなので、人数が多い会でも安心です。 子どもが好きなキティちゃんですが、ママたちももちろん大好き! 手渡したら、さらに盛り上がること間違いないでしょう。ママ友とのランチ、楽しみですね。

あんず羹、竹筒水羊羹、みつ豆羹(写真左から) 6個入り詰め合わせ ¥2149(各¥313)

◆暑い時季の会社訪問は、濱うさぎの甘味詰め合わせ

暑い時季に、仕事先の会社を訪問する場合、手みやげに何を持って行くか迷いますね。訪問先が近い場所ならアイスクリームや、涼しげなフルーツのケーキでも届けたいところですが、移動の時間がある場合、それも考えてしまいます。 移動中に溶けたりする心配がなく、ある程度日持ちがするもので、お中元のような感じにならない、さりげない手みやげ、そういうものを持って行きたいですよね。 そういうときは濱うさぎの甘味「竹筒水羊羹」「みつ豆羹」「あんず羹」が入っている詰め合わせはいかがでしょうか? 横浜発祥の人気の創作和菓子店の生菓子なのです。 2つずつ入っていてちょうどいい大きさなので、大げさな感じになりません。色合いがきれいなので箱を開けたとき、パッと華やかで涼しげな感じがします。訪問先の担当者にお会いしたら、すぐに差し上げるとよいですね。打ち合わせもきっと弾みます!

清水屋トマトケチャップ300g ¥490

◆女子会の手みやげはスペシャルなトマトケチャップ

お盆も終わり、各方面に旅行に行かれた方も多いですよね。夏休み後の女子会では旅行話に花が咲くことも多いのではないでしょうか? 旅行先のおみやげをいただくことも多いですよね。今年はどこにも行かず近場でのんびり過ごしたけれど、こちらからも何か手渡したいときは「清水屋トマトケチャップ」はいかがでしょうか? 明治時代に、栽培農家の清水興助氏が、西洋野菜の栽培とトマトの加工事業を始めて研究を重ねた末に、日本で初めてトマトケチャップが製造されました。横濱屋本舗が、当時のラベルとレシピで再現して復刻したのが「清水屋トマトケチャップ」なのです。 有機認証された原料を使用していて旨味とコクがある極上のトマトケチャップなので、差し上げるときっと感動します。さらにこのケチャップを使って作られた「横濱ナポリタン」は、レトルトソースなので家庭で手軽にスパゲティナポリタンが楽しめます。セットにして差し上げても喜ばれますね。

今回、平原さんと編集部が訪問したのは、横浜駅から徒歩1分、横浜高島屋の7Fにある「ヨコハマ・グッズ 横濱001(ゼロゼロワン)」。横浜の地域ブランドである「ヨコハマ・グッズ 横濱001」が認定したギフトや手みやげにぴったりの良質な商品だけを取り揃えたショップです。

定番のスイーツをはじめ、中華街の人気店の名物や調味料、女性に人気のファッションブランドの服飾雑貨、日本初の国産石鹸を復刻したサボンなど、どれも横浜らしい歴史情緒や文化の薫り、そして洗練された個性を感じるラインナップが魅力。

気になる商品がたくさんあって目移りしてしまいますが、女子といえば…やっぱりスイーツ! そこでストアバイヤーの方に“これから人気が出そうな横浜スイーツ”を特別に教えてもらったところ、昨年のNHK朝ドラ「まれ」とのコラボでも話題となった、ありあけ「ブルーベリーハーバー」がオススメだそう。実際に食べてみましたが、ソフトな抹茶風味のカステラの中に、栗餡と甘酸っぱいブルーベリージャムが入っていて、和菓子とも洋菓子ともいえない絶妙なおいしさ。たしかにこれは人気がでそう…!

ほかにも、こちらの店舗では平原さんがセレクトした「清水屋トマトケチャップ」を使用した「横濱ナポリタン」をはじめとした、「ヨコハマ・グッズ 横濱001」の手みやげ10選「ハイカラレーベル」も取り扱っています。「もっと横浜手みやげについて知りたい!」という人は、「ヨコハマ・グッズ 横濱001」の公式サイトもチェックしてみて。

ヨコハマ・グッズ 横濱001

横浜市西区南幸1-6-31 横浜高島屋7F

<営業時間> 10:00~20:00 TEL 045-311-5111

平原 由紀子(ひらはら ゆきこ) 神戸市生まれ。関西学院大学社会学部卒業。大阪でOLを経験後、東京で老舗広告代理店に16年間勤務。2003年、国内外有名ファッションブランドをクライアントとした広告代理店「株式会社ザ・ゴール」を電通と設立。今までにない新しいコンセプトのもと、業界を代表する会社へと導く。2013年、創立10周年を機に退職し、現在はさまざまな分野のコンシェルジュとして活動中。ファッション広告業界で女性の地位を築き上げたパイオニア的存在。著書『できる人の会食術 仕事ごはん 部下ごはん』(CCC メディアハウス)も好評発売中。オンラインサロン「COMMY」では、『毎日の仕事が楽しくなるコミュニケーション術』をスタート(会員募集中)。

<関連リンク>

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