ウェーブヘアはアイロンひとつでつくれます！無造作ふわヘアの作りかた

パーティーシーンなどのここぞというときには、コテでがっつり巻くのもアリですが、普段はもっとゆるふわで、どんな服装にもナチュラルにキマるかわいい髪形にしたいですよね？

毎日のことだから、かわいくて、しかも簡単なスタイリングを知りたい・・・。今回は、女の子の希望を叶えてくれる「ウェーブヘア（波巻き）」についてご紹介します。

■外国人風のゆるふわウェーブ

出典：

pinterest

風にふわふわ揺れる、ナチュラルでかわいい外国人風のウェーブヘア。誰でも1度はあこがれてしまいますね。でもパーマをかけても強すぎてクルクルヘアになってしまったり、逆にすぐとれてただのボサボサになってしまったりとなかなか思うようにならないことが多いもの。

そんなときにおすすめなのが、ウェーブヘアです。ウェーブヘアはストレート用のヘアアイロンを使って作るウェーブヘア。不器用さんでも簡単に作りこみ過ぎない空気感のあるウェーブヘアになれちゃいます。

■☆ストレートアイロンと手首のひねりが決め手

ウェーブヘアに使うのは、普通のストレートアイロン1本のみ。まず髪の毛をブロッキングして、髪を巻きやすい状態にします。アイロンをよく温めたら、ウェーブをつけたい位置からアイロンで髪をはさんでいきましょう。コテで巻くときには毛先から巻き始めますが、ウェーブヘアでは髪の上部から下部に向かってウェーブをつけるときれいに仕上がります。

アイロンで髪をはさんだら、ウェーブを1段1段作っていきます。まず、ひとはさみ目はウェーブの谷部分を作り、次はアイロンを少し下にずらして手首を返しウェーブの山部分を作ります。あとはこれを毛先までくり返すだけ。くっきりとウェーブをつけるコツは、手首を返すときにしっかりとひねって角度をつけることです。

慣れるとリズミカルにクイクイと素早くウェーブを付けられるようになっていきますよ。

■☆成功の秘訣は、髪の毛のブロッキング

実際にウェーブヘアをやってみたけれど、どうもうまくウェーブをつけられないという場合は髪の毛のブロッキングを見直してみましょう。特にウェーブヘア初心者さんは初めのうちは細かくブロッキングするのがおすすめです。

1度に巻く髪の厚みはなるべく薄くなるように調整し、髪の幅がストレートアイロンの幅を超えないようにしましょう。こうすることでアイロンに髪の毛をしっかりとはさむことができ、くっきりしたウェーブを付けることができます。

■☆髪の毛を結んでからでも、カンタンＯＫ

朝やお出かけ前の忙しい時間を有効に使いたい人に試してほしいのが、髪の毛を結んでから作る、ちょいウェーブです。やり方はとっても簡単。頭の後ろやサイドで束ねた髪を適量手に取り、後は同じ手順でウェーブヘアをするだけ。毛先がウェーブしていると、ただ結んだだけでもガラッと雰囲気が変わっておしゃれになりますよ。

バレッタなどのヘアアクセをプラスするのもいいですし、くるりんぱしてからウェーブヘアすると、簡単でさらにフェミニンな印象になります。

■☆気分次第で調整できるからうれしい

毛先だけフワフワにしたいときや頭のトップからしっかりウェーブをつけたいときなど、ファッションや気分によって自分で自在に調整できるのがウェーブヘアのうれしいところ。ウェーブヘアを上手に取り入れて、毎日のおしゃれに磨きをかけましょう。（yukiko／ライター）

（ハウコレ編集部）