残暑バテは豚肉で解消&一緒に食べると効果UPの食材3つ

9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。7月8月にたまった夏の疲れを消化できずに残暑バテになっている人も多いのでは? そんな残暑疲れにぴったりなのが豚肉です。

豚肉に含まれるビタミンB1は、素麺などの麺類や清涼飲料水、アイスクリームなどの摂取が多くなる夏に消耗しやすいビタミンでもあります。ビタミンB1が不足すると糖質がエネルギーに変換され、疲労物質として体内にたまってしまうので、疲労回復のビタミンと呼ばれるのも納得ですね。

今回は豚肉と一緒に摂ると効果が倍増する食材をご紹介します。

■豚肉が残暑疲れにいい理由

体内でブドウ糖に分解された炭水化物は小腸で吸収され身体を動かすエネルギーになるのですが、この過程で欠かすことができないのがビタミンB1からつくられる補酵素、チアミンピロリン酸(TPP)です。

ブドウ糖は、ピルビン酸という物質に変換後、エネルギー物質がつくられるアセチルCoAという物質に変えられますが、ビタミンB1から生産されるTPPは、このピルビン酸をアセチルCoAに変換するときに働きます。

ビタミンB1がないとグルコース(ブドウ糖)はエネルギーになることができず、エネルギーになれなかったグルコースは、ピルビン酸や、ピルビン酸からできる乳酸という疲労物質として体内に蓄積されてしまうのだそう。

豚肉にはビタミンB1が多く含まれているので、残暑疲れにも効果が期待できますね。

■利用効率を上げるならコレだ! プラスしたい食材3つ

・ニンニク

ビタミンB1は、ニンニク特有の香り成分である「アリシン」と一緒にとると吸収率が高まるようですよ。

ビタミンB1は水溶性なので体内で長く保つことができませんが、ニンニクのアリシンとビタミンB1が結合したアリチアミンという物質になると、脂溶性に変わるため、吸収が高まって体内に蓄えられやすくなるという性質をもちます。

調理の過程でとりいれやすいので疲労回復効果を狙いたい時は加えてみて。

・ニラ

ニラにもアリシンを含むため、ビタミンB1の働きを長時間にわたり利用することができるのでオススメです。

ニラにもビタミンB1が含まれているので、豚肉とあわせることでさらに疲労回復効果が見込めますよ。

・タマネギ

タマネギに大量に含まれている含硫アミノ酸と豚肉のビタミンB1が結合することでアリチアミンがつくられます。ビタミンB1の利用効率を上げるのに有効ですよ。

いかがでしたか? 豚肉を使った料理で残暑疲れを撃退しちゃいましょう!

(生井 理恵)

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