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分かれ目はココ!離婚する夫婦とラブラブ夫婦の決定的な違いって

  • 2016.9.6
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いまや3組に1組の夫婦が離婚しているという、昨今の夫婦事情。離婚が珍しくない世の中ですが、できれば結婚当初の初々しい気持ちを忘れずいつまでも仲良くいたいものですよね。

では、別れてしまう夫婦と仲良しがずっと続く夫婦では何が違うのでしょうか? 200組以上の新郎新婦をサポートしてきた筆者が、いつまでも新婚当時のように仲がよい夫婦の共通点をご紹介します。

 

■ささいなことでも笑えて、笑うタイミングがピッタリ

仲睦まじい夫婦は、とにかく笑うタイミングが同じという特徴があります。筆者が見てきたなかでも「本当に仲がいいんだろうな」と感じる夫婦にかぎって、他人からすれば「そんなことで!?」と思うようなちょっとしたことでも、ふたりそろって楽しげに笑います。

夫婦が同じ屋根の下で暮らしていれば、日常に起こる出来事なんてほんのささいなことばかり。そんな話でも退屈に感じずに、何かおもしろいことを見いだせるふたりならどんな会話でも楽しめるのです。

会話は夫婦の基本。笑うタイミングがピッタリ、つまり物事への感じ方が似通っていることはずっと仲がよい夫婦のなによりの共通点と言えるでしょう。

 

■趣味と休日の過ごし方がピッタリ

筆者の周りの仲良し夫婦は、夫婦共通の趣味が多いからか、話を聞いていると休日はほとんど一緒に過ごしているようです。『リクルートブライダル総研』の『夫婦関係調査2015』でも夫婦関係の満足度が高い妻は非満足の妻に比べて“一緒に趣味を楽しむ回数が多い”という結果が出ています。

別々ではなく一緒に楽しく過ごすことで仲が深まることはもちろん、趣味によっては夫の頼れるところを垣間見ることができたり、切磋琢磨して成長できたりします。結婚してからも、普段は見られない互いの一面を見ることでマンネリを防ぐことに繋がります。

また、夫には友人よりも遠慮がいらないので、おもいっきり趣味を楽しめていいという話も聞きます。趣味を楽しむことはストレス解消にもなりますから、そのあたりも円満な夫婦仲につながっているのではないでしょうか。

 

いつまでも仲のよい夫婦は、代わり映えしない毎日のなかで“いかにしてふたり一緒の時間を楽しむか”というところに対するモチベーションがピッタリ合っているようです。 

会話中どちらかが退屈な思いをしていることはありませんか? 休日はいつもマイペースに過ごしてしまっていませんか? 少しの心がけで夫婦の仲良し度をアップさせてくださいね。

【参考】

夫婦関係調査2015– リクルートブライダル総研

【筆者略歴】

※ Y.NISHIKAWA ・・・ 全米ブライダルコンサルタント協会員。ホテル・専門式場でブライダルプランナーとして勤務したのち、ブライダルライターとなり独立。結婚を意識するすべての女性の利益となる情報をつまびらかにすることがモットー。

【画像】

※ goodluz / Shutterstock

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