火も電気も使わない! エコで簡単「水出し合わせだし」

まだまだ続く暑い日々、火元に長くいたくないし、節電もしたい。そんなときはついでに手間も省いてしまいましょう! 時短にも役立つ「だし」の使い方・作り方をご紹介します。

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■合わせだしの作り方と保存方法

一般的な合わせだし(昆布とかつお節)を作るには、まず昆布を水に最低30分は浸してもどし、そのあと沸騰直前まで煮出し、昆布を取り除きます。鍋にかつお節を加えて1~2分煮出し、火を止めます。

1L程度のだしを作るなら、かかる時間は最短で約40分です。まとめて作って保存すれば、ちょっとだけ時間の節約に。冷蔵保存の場合は3日以内で使い切ります。冷凍の場合は風味が落ちてしまうのが難点ですが、3週間程度の長期保存が可能です。

■昆布茶を上手に活用

昆布茶は顆粒状のものと、昆布をそのまま粉末にしたものなどが売られています。添加物などが気になる方は昆布粉末状のものがおすすめ。レシピに「合わせだし」と指定されていても、昆布茶で材料を調理し、食材にかつお節を加えれば「合わせだし」に近い味に仕上がりますよ。

■澄んだ味わい 水出しの昆布だし

昆布は特に水出しに向いています。質の良い昆布であれば、私はお湯出しよりもむしろ水出しにするほどです。分量は水1Lに対し昆布15~20gで1晩冷蔵庫に。時間は少しかかりますが手間いらずで、お湯出しとはまた違う、澄んだ味わいの昆布だしがとれます。

■「水出し合わせだし」の作り方

「合わせだし」を水出しで作ってみましょう。かつお節は水出しにあまり向かないので、かつおの風味はお湯出しよりもかなり控えめですが、おすましや野菜などにはよく合います。

レシピ制作:料理家 崎野晴子

<材料/水1L分>※出来上がり800cc前後

水 1L

昆布 15g

かつお節 20g

<作り方>

1、材料をすべて合わせて密閉し、冷蔵庫で一晩置いたら、昆布、かつお節を濾して除く。

お湯1Lを沸かすのに5分ほどかかるので、ガス、電気もちょっぴり節約。また、朝起きたらだしができてる、というのも気分が少し楽になれるかも。味はクリアな仕上がりなので、薄口しょうゆを使うようなレシピによく合うだしです。

(崎野晴子)

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