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セルフネイル派、悩みの種!?面倒な甘皮処理のコツ教えます

  • 2016.9.5
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聞いたことはあるけども、やったことない人も多い「甘皮の処理」。すればネイルがきれいに完成するらしいけど、なんとなく面倒そう、難しそうというイメージを持っていませんか?

ところが実際は手軽にできて、コツさえ知っておけば誰でもケアできるんですよ。手順に沿ってポイントをご紹介していきます!

■■まずは甘皮を柔らかくしよう

ネイルをオフしたナチュラルな状態で、甘皮を柔らかくするところから始めます。指先などの皮膚と同じように水分を含めば甘皮も自然と柔らかくなりますから、ボウルにぬるま湯をはって5分ほど指先を浸しておいてもいいですし、ゆっくりとバスタブに浸かってもOKです。

手早くケアしたい場合は甘皮ケア専用の「キューティクルリムーバー」やハンドクリームをあらかじめ甘皮部分に塗っておくと時短になりますよ。

■■優しく甘皮を押し上げます

次に、柔らかくなった甘皮を爪の付け根に向かって優しく押し上げて処理していきます。硬いもので表面をこすると爪や甘皮に傷やダメージを与えてしまうので、ウッドスティックや爪にガーゼやコットンを巻いたり、綿棒を利用したりしましょう。押し上げるときは細かく円を描くようにクルクルと操作していくのがコツです。こうすることで甘皮を無理にはがすことなく、最小限の負担でケアすることができます。

■■最後に保湿して完了!

すべての爪の甘皮を処理できたら、ハンドクリームや化粧水、キューティクルオイルなどを用いて保湿ケアを行いましょう。爪のキワをなぞるように丁寧に塗るのがポイントですよ。ただし、甘皮ケアのあとすぐにマニキュアを塗りたい場合は成分の相性に注意が必要です。特にハンドクリームなどに多く含まれる油分はマニキュアが爪に定着しにくくなってしまうため厳禁。保護成分の含まれるベースコートで代用してみてください。

■■やりすぎは逆効果なので要注意

甘皮処理は爪の見た目もスッキリとしてついつい夢中になってしまう人も多いケアです。しかし、ガッツリやればその分効果が出るというものではなく、逆に甘皮や爪に負担をかけすぎてしまい爪の成長を阻害したり、健康な爪が伸びにくくなったりする場合もあります。頻度としては月に1、2回、ケアにかける時間は爪1枚に対して数十秒で十分です。

■■正しい方法をマスターしよう

上手にケアできればネイルの仕上がりも爪の状態も良くなる甘皮処理ですが、間違った方法を続けていると思わぬトラブルに繋がってしまう場合もあります。正しい方法を知って実践するようにしてくださいね。(りうな/ライター)

(ハウコレ編集部)

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