トランスジェンダー役を疑問視されるマット・ボマーをマーク・ラファロが擁護

米国俳優のティモシー・マクニールが初監督を務めるトランスジェンダーをテーマにした映画『Anything(原題)』で、マット・ボマー(『ホワイトカラー』)が性転換した女性を演じることは、先日お伝えした通りだが、この配役を疑問視する声がトランスジェンダーコミュニティを中心に上がっている。それに対し、同作で製作総指揮を務めるマーク・ラファロ(『アベンジャーズ』)が彼の考えをツイートした。米Hollywood Reporterが報じている。

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今までも『リリーのすべて』のエディ・レッドメインや、『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャレッド・レトーなど、シスジェンダー(非トランスジェンダー)の俳優が性転換したキャラクターを演じることに激しく反発してきたトランスジェンダーの人々。彼らの意見に対し、マークは「トランスジェンダーのみなさんへ。気持ちはよく分かります。その痛みを抱えているあなたたちを見るのは、胸が張り裂ける思いです。この話ができて嬉しいです。まさに今、話すべきなのです」とTwitterで語りかけた。マットの配役については「正直申し上げると、マットをこの役に薦めたのは『ノーマル・ハート』で彼と共演した時に培った経験からなのです」と続けた。配役を変えるべきだという意見については、撮影は既に終了していることを述べた後に、「マットはこの役に魂を注ぎ込みました。どうか理解してくれませんか。私たちはまだ学んでいる段階なのです」と、マットを擁護している。

2015年の映画『About Ray(原題)』でも同様に女優のエル・ファニング(『マレフィセント』)がトランスジェンダーを演じたことが問題視され、アメリカでの公開が無期延期となったことで日本での公開が中止になっていた。『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のラヴァーン・コックスや『トランスペアレント』のアレクサンドラ・ビリングスのように、実際にトランスジェンダーの人がトランスジェンダーを演じる例もあるが、それが当たり前の時代になるのはもう少し先のことになりそうだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:マット・ボマー
(C)Izumi Hasegawa/HollywoodNewsWire.co

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