「八天堂」初のカフェでいただく、くりーむパンベースの限定スイーツバーガー

「Hattendo Cafe ラクーア店」は、冷やして食べるくりーむパンで有名な「八天堂」が開いたカフェです。ここでしか食べられない、くりーむパンをベースにしたスイーツバーガーや惣菜バーガーが話題を集めています。

東京メトロ丸ノ内線後楽園駅から徒歩5分。駅前すぐの商業施設「ラクーア」内の2階に、「Hattendo cafe ラクーア店」はあります。

「八天堂」といえば、とろけるような食感の冷たいくりーむパンが大人気の専門店。広島の三原港町で1933（昭和8）年に創業し、2009年に東京へ進出以降、全国で人気が広がっていきました。

そんななか2015年5月に「八天堂」初のカフェが誕生。店頭のショーケースにはおなじみのくりーむパンをはじめ、限定のスイーツバーガーや惣菜バーガーが並び、小さな喫茶スペースが併設されています。

お店限定のスイーツが、広島で1つひとつ手づくりし全国へと出荷されている、おなじみのくりーむパンを使った“スイーツバーガー”です。

看板メニューの「フルーツミックス」は、通常よりもクリームの量を減らし、パンの間に細かくカットした甘みのしっかりしたいちご、キウイ、パイン、黄桃に、たっぷりの生クリームをプラス。みずみずしいフルーツとクリーム、パンが絶妙にマッチしています。

季節ごとに、旬のフルーツを使ったスイーツバーガーも登場します。9月頃までの夏限定メニューは「甘夏れもん」。

夏とピンクグレープフルーツに、広島名産である瀬戸内産のレモンジャムをたっぷり合わせた、爽やかな味わいです。

こちらは具材たっぷりの惣菜バーガー。バンズはくりーむパンと同じパンを使用しているので、ふわふわ。

一番人気の「ハンバーグ＆スクランブルエッグ」は、じっくりと煮込んだ牛肉と玉ねぎのやわらかなハンバーグに、絹のようになめらかなスクランブルエッグ、そして自慢のチーズクリームがたっぷり挟まれています。

クセのないチーズクリームがすべての具をまろやかに包み込み、ふわふわの新食感が楽しめます。

おすすめのドリンクは、広島県宮島に店を構えるスペシャルティコーヒー専門店「伊都岐（いつき）珈琲」がブレンドした、オリジナルコーヒー。

グアテマラ、ブラジル、インドネシアの豆をブレンドし、くりーむパンに合うようにと、酸味控え目で、香ばしく仕上げられています。

メニューはすべてお持ち帰り可能なので、気軽に立ち寄ってみてくださいね。