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スキンシップでチェック! 赤ちゃんがよろこぶおもちゃ選びのポイント

  • 2016.8.28
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かわいくて、種類も豊富な赤ちゃんのおもちゃ。お店に行くと、つい目移りしてしまいますよね。そのうえ、

「子どもの成長に必要かも」

「知育おもちゃがないと発育に影響するのでは…!?」

と思ってしまうと、あれもこれも欲しくなります。しかし、赤ちゃんのおもちゃは月齢や年齢を考えてつくられているため、なかには使える期間がとっても短いものもあります。

© Oksana Kuzmina - Fotolia.com

また、赤ちゃんにも好みがあるため、せっかく買ったのに我が子が全然遊ばない…という可能性も。

「人気だから」「話題になっているから」という理由で、とりあえず買うのは避けた方がいいでしょう。おもちゃは場所をとるため、収納しきれないという悩ましい事態も起こってしまいます。

そこで、普段の生活からヒントを得られる、おもちゃ選びのポイントを紹介します。

■スキンシップで我が子の好みをチェック

初めて赤ちゃんと一緒に遊ぶときは、おもちゃを使うよりも、スキンシップが多いのではないでしょうか。そこで、赤ちゃんがどんな行動がすきなのかをよくチェックしてみましょう。

「立っちさせるとうれしそう!」

「足をバタバタさせるのが好きみたい」

そんな子には、お風呂で足をバタバタできるスイマーバや、ジャンパルーのように自分で地面を蹴って動かせるものがいいかもしれません。

スイマーバはお風呂グッズだと誤解されがちですが、プレスイミングを目的とした「スポーツ知育用具」。使い方をしっかり守ってくださいね。

「いつもママの服や髪を引っ張って大変!」

ママを困らせる行動も赤ちゃんの好みを探れるチャンスです。ひっぱれるおもちゃがたくさんついたベビージムのようなアイテムがいいでしょう。

大きなおもちゃは価格もグンと上がりますから、赤ちゃんの行動やしぐさを観察して、好みを探ってみることをおすすめします。

■児童館のおもちゃで遊ばせて反応を見る

スキンシップはしてみたものの、やはり大きな買いものは悩む…という方は、まずいろいろ遊ばせてみるのがいいでしょう。児童館などで赤ちゃんの好みを確実に知るのが何より手っ取り早いし、無駄にならなくていいですよね。

児童館には、はやりのおもちゃというよりは、知育系のものが置いてあることが多いです。メリーやベビージムが置いてあるところもあります。

また、保育士さんや保健師さんがいるところもありますから、相談にも乗ってもらえて、育児の悩みや疑問も解消できればママにとってもうれしいですよね。

■絵本を買う前に、図書館に行ってみよう

おもちゃと同じように、絵本も何を選ぶか迷ってしまいますよね。

種類は多いし、意外と値段も安くない…。

オススメは、図書館で借りて赤ちゃんと一緒に読んでみることです。お子さんが気に入ったものを購入するといいでしょう。赤ちゃんは同じ本を何度も読みたがるので、一度読んだものでも大丈夫ですよ。

ママがいいと思って買っても、赤ちゃんが遊んでくれないとがっかりしてしまいます。日ごろの様子をチェックしたり、自治体のサービスを活用したりして、お子さんがよろこんでくれるおもちゃを購入できるといいですね。

(鈴奈)

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