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【放置厳禁】夏のフットジェルネイルをオフしないと爪が変形する

  • 2016.8.27
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夏のペディキュアは、ポリッシュだと剥げてしまうからとフットにもジェルネイルをしていた人が多いはず。夏が終わり、サンダルを履かなくなったらそのフットジェルネイル、きちんとオフしていますか?きっとほったらかしで伸びすぎたら爪切りでバチバチ切っている人も多いのでは?それ、とっても危険なことなんです。

爪は伸びると巻いていく習性がある

【イットネイル】夏のサンダルシーズン、いつもより少し足の爪を長くしていた人も多いのでは?見た目にそのほうが綺麗ですものね。

しかし、爪を伸ばしすぎるととっても危ないのです。折れてしまうだけでなく、爪は伸ばせば伸ばすほど内側に巻いていくものなのです。

テレビなどで世界一爪の長い人を見たことがある人も多いはず。爪がとぐろを巻くようにくねくねとらせん状になっています。あれは爪自身が内側に巻いている証拠。手だけではなく、もちろん足の爪もです。

そのため夏のフットジェルをつけたまま放っておくと足の爪がドンドンと巻いてしまい、巻き爪の原因になってしまうのです。巻き爪は悪化すると歩けないほどの激痛を起こします。最悪、手術しなければなりません。

ジェルで見えないけれど実は爪が折れている

サンダルを履いている間は少々爪が伸びても問題ありませんが、ジェルネイルをつけたまま爪が伸びた状態で靴を履くと、爪が折れてしまいます。

「いや、でも爪は折れてないし」そう思っているかもしれません。しかし、見た目に折れていなくてもジェルの下で爪が折れてしまうのが怖いところ。

事実、ネイルサロンにやってくる、フットのジェルネイルを1ヶ月以上放置している人はほとんど爪が折れています。これはジェルの柔軟性が高いゆえに、爪が折れてもジェルが折れないといった状況になっているから。しかも、カラージェルの場合、血豆などができても見えないため気づかないのです。

爪の状態が見えないまま放っておくのは本当に危険です。ジェルをオフしたらグリーンネイルになっていた、そんなこともかなり多いようですよ。

1ヶ月でフットジェルのメンテナンスを

夏が終わって、もうフットのジェルをしないから、といって放置は絶対にNG。そのため1ヶ月でオフ、もしくはメンテナンスをしましょう。もし時間がないのなら自分で爪を削って短くするだけでもOK。ほったらかすよりまだマシです。

人工爪用のファイルがドラックストアなどで売っているので簡単に購入し、削れます。

また爪切りはNG。ジェルが折れて剥がれます。ジェルが剥がれると爪も一緒に剥がれて薄くなってしまいますよ。

ジェルネイルを施すだけでなく、綺麗にオフすることもファッションと考えましょうね。

Itnail編集部

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