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溺愛される妻はやらない!「夫婦円満」になれる意外なコツ2つ

  • 2016.8.26
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円滑な夫婦関係のためには、夫の動向をいちいち詮索したり、子どもに夫の悪口を言ったり、夫からすれば明らかにイヤだろうと予想がつくことをしないのは当たり前。

さらに一歩先を行く“夫から溺愛される妻”は、夫が妻や家庭に求める精神的な安らぎを満たすために、絶対やらないことがいくつかあるんです。

そこで今回は、これまで200組以上の新郎新婦をサポートしてきた筆者が、“溺愛される妻はやらないこと”を2つに絞ってご紹介します。

 

■1:家具の組み立てから日常の家事まで、すべてひとりで完璧にこなす

料理や洗濯、掃除だけでは飽き足らず、最近DIYが流行っていることで家具の組み立てから模様替え、庭の手入れまで、何でもバリバリこなしちゃう妻が増えています。家事はすべて妻に任せられたほうが、夫はゆっくりできて居心地よさそうなものですが、実はそうとは限りません。

妻が難なく全部やってしまうと、夫としてできることがどんどん奪われるかたちになります。この状態は家族を思う夫ほどかえって居心地が悪く、心の負担になることがあるんです。男は元来頼られたいもの。依存されるのはもちろんNGだけれど、まったく頼られないのも寂しいものがあるようですね。

愛され妻は家事をいつでも完璧にこなそうとはしません。特に力仕事は夫に任せて、たまにはご飯の支度なんかも頼ってみてはいかがでしょうか? 「あなたがこうしてやってくれると本当に助かる! ありがとう」と感謝の言葉も忘れないようにしてくださいね。

 

■2:つい一方的で、自分本位な会話をする

『リクルートブライダル総研』の『離婚に関する調査2016』によると、“夫婦の会話がない”ことは価値観の違いや人生観の違い、性格の不一致、そして金銭感覚の違いと並んで離婚理由の上位5項目に食い込んでいます。

このことからもわかるように、夫婦間の会話の大切さは計り知れません。会話がなければ離婚にもつながり、反対に会話を楽しめる夫婦は仲が深まる一方。それは今や皆が知るところです。

だからこそ、会話を増やそうと熱心に夫に話しかける妻は多いもの。でも「今日は○○に行って、アレしてコレして……」と自分の中だけで話が完結してしまっていたり、しょっちゅうグチをこぼしたりしていませんか? 話すことばかりに意識が向いていると、こうなってしまいがちです。

こちらが一方的に話しているだけでは“夫婦の会話”が多いとは言えませんし、極端に言えば単に夫が妻の長話に付き合わされているだけですよね。あげくにグチなんか聞かされては、安らげたものではありません……。

愛され妻は自分本位で一方的な話し方をしません。ついうっかりしないよう意識しています。夫に仕事の話やその日あった出来事を聞いて会話のキッカケを引き出し、そこから話を広げていくようにしましょう。

 

いかがでしょうか? 今回ご紹介した2つのことは、いままでよかれと思ってやってしまっていた方もいるかもしれません。“絶対にやらないこと”といってもそう難しいことではなく、今日からすぐに変えられることなので、思い当たる方はぜひ意識してみてくださいね。

【参考】

※ 離婚に関する調査2016 – リクルートブライダル総研

【筆者略歴】

※ Y.NISHIKAWA ・・・ 全米ブライダルコンサルタント協会員。ホテル・専門式場でブライダルプランナーとして勤務したのち、ブライダルライターとなり独立。結婚を意識するすべての女性の利益となる情報をつまびらかにすることがモットー。

【画像】

※ g-stockstudio / Shutterstock

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