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「がんばってやせたのに…」なんてもう言いたくない!リバウンドの仕組みを解説します

  • 2016.8.26
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めでたくダイエットに成功して体重が減ったとしても、まだまだ安心することはできません。油断してしまうと、やせるよりも数段早く、簡単に体重は戻ってしまうもの。

リバウンドの原因は、最初に太ったときと同じようにたくさん食べてしまい、体重が戻る、ということだけではありません。結果的にはそういう風に見えるのですが、実際にはもっと恐ろしい、さまざまな理由があるんです。

■「レプチン」とは

レプチンを簡単に説明するならば、満腹感を脳に感じさせるホルモンです。これが出ると食欲がなくなりますし、出ないと満腹感を得ることができず、結果的に食べ過ぎてしまいます。食事制限中はこのホルモンの分泌量が、食事量に合わせて少なくなっているのです。

リバウンドで恐いのは、体重が減って、徐々に食事量を増やしていく中で、レプチンの量がすぐには増えていかないということなのです。結果、食事制限を無くした後は、満腹感を得るのが遅くなり、多く食べ過ぎてしまうことになります。

■くり返すことの恐怖

食事制限中に落ちるものは、主に脂肪と筋肉です。そのふたつはどちらが先でもなく、同時に減っていきます。たとえば、食事制限で脂肪と筋肉が落ちたとしても、リバウンドしてしまったら、筋肉は付かずに脂肪だけが付いてしまうのです。

リバウンドすると体重は同じでも筋肉が落ち、基礎代謝が落ちてしまいます。やせにくい体になってしまった、ということができるのです。

■防衛反応、ホメオスタシス

ダイエット中、主に食事制限を厳しくおこなっている方におとずれる、やせにくい時期。体が、外から入って来るものが少ないということを認識して、急激な体重の変化をおさえるようになってしまうのです。

体の防衛機能であるこのホメオスタシスですが、リバウンドも起きやすく。体が効率的に栄養をたくわえようとしますので、以前と同じ食事でも、太りやすくなってしまいます。

■気持ちのゆるみ

努力してやせるという経験をしてしまうと、やればできるんだという思いを持つものです。これは決して悪いことではないのですが、ダイエットに関しては、少々マイナスとなってしまうこともあります。

先に解説した3つの理由により、体は普段よりも太りやすく、同時にやせにくい体となっています。もしまた太ってもやせればいい、という考えは捨てなければ、いつかやせられなくなる恐怖のときが来てしまうかもしれません。

■正しいダイエットの心がけ

食事制限をすれば、確かにやせることができるかもしれませんが、リバウンドの危険も大きくなります。なぜリバウンドしてしまうのか、その理由をきちんと知って、食事制限だけではなく、日々の生活習慣の改善につなげてくださいね。(sonic18/ライター)

(ハウコレ編集部)