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「せっかくきれいにぬれたのに…」をなくすマニキュアの速乾法・4つ

  • 2016.8.25
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指先をネイルで素敵にしたいと思ってマニキュアをぬってみたのに、乾くまで待ちきれずよれてしまう、傷つけてしまうという経験をしたことはありませんか?

そんなガッカリな失敗を繰り返さないためにも、マニキュアの乾きを早くする方法を知っておきましょう!

■基本は、冷やして乾かす

マニキュアは、冷たいと乾きやすくなるという性質を持っています。そのため、あらかじめマニキュアをボトルごと冷蔵庫にいれておくと常温のときに比べて乾きが早くなるのです。しっかりと全体を冷やすために、1日程度いれておきましょう。

ほかにも、マニキュアをぬった後で爪を直接冷やす方法も効果的です。ある程度乾きはじめる10分~30分を自然乾燥で待ったら、指先や手全体を冷水につけたり、ドライヤーの冷風を当てたりしてみてください。

お湯や温風は、逆にマニキュアを溶かして乾きを悪くするので、避けましょう。

■ネイルの前に、ベースをととのえる

爪のケアやベースコートをぬることも、マニキュアを早く乾かすために忘れてはいけない大切なステップです。表面がなめらかで状態の良い爪にぬったほうがマニキュアの液はムラなく均一に伸びるので、きれいに早く乾いてくれますよ。

時間や手間を考えるとつい省いてしまいがちですが、結果としては仕上がり早めてくれるのでお試しください!

■ぬるときは、うすく重ねる

マニキュアに限らず絵の具や粘土など、大半のものは「うすいほど早く乾き、厚いほど乾くのに時間がかかる」ものですよね。何度も繰り返しマニキュアをぬる方法は時間がかかりそうにも見えるのですが、実はトータルでかかる時間は短くすみ、さらによれや傷などの失敗リスクをおさえられる方法です!

重ねぬりをするときは、下の層がおおかた乾ききる1時間前後を目安に間かくを空けるのがセオリーとなっています。

■速乾アイテムを活用する

速乾タイプのマニキュアやトップコートを使う方法は、最も手軽で確実な時短ネイルの方法です!通常のマニキュアと比べると半分程度の時間で乾いてくれると言われていますから、重ねぬりをしたいときも30分前後で次のステップに進めます。

もし速乾タイプのマニキュアに好みのカラーが見つからないときは、速乾のトップコートだけを取り入れるのもアリですよ。

■時短ネイルは工夫次第!

ひと手間の工夫やマニキュアの正しいぬり方・選び方を知っておけば、もっと身近にネイルを楽しめます!時間がないからと爪のおしゃれをあきらめていた方は、ぜひ試してみてくださいね。(Laure’a_hiro/ライター)

(ハウコレ編集部)

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