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肝機能に着目! 夏バテ期を乗りきるためのテッパン食材

  • 2016.8.24
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食欲が落ちて、だる~いと感じても、「夏だから仕方がない」とあきらめていませんか? 実はその疲れ、肝機能と関係があるかもしれません。

(c) kazoka303030 - Fotolia.com

肝機能が低下すると、キレイのコンディションにも影響が。肝臓によいとされる食材を積極的に摂って、しつこい暑さを乗りきりましょう。

■夏は予想以上に肝臓がお疲れ

気温の変化に体が適応しようとすると、大量のエネルギーが必要になり、これが夏バテの原因のひとつとして考えられています。

エネルギーをつくるのは肝臓とされていますが、食生活のバランスが崩れたり、ストレスや深酒などで負担がかかると、そのエネルギーを大量に生み出せなくなるのだとか。そこに暑さがのしかかると、元気の供給ができなくなってしまうのです。

おまけに、私たちは毎日、家事や子育て、仕事、友人知人とのお付き合いなどの活動を休むことができないので、体は悲鳴をあげてしまいます。

■肝臓にやさしい食材をバランスよく摂る

夏バテを防止するためには、肝臓の調子を整えることを心がけましょう。まずは規則正しい食生活を意識し、しっかりとバランスよく栄養を摂ることが大切です。

そしてストレスの少ない生活を目指すとともに、暑いからといってビールを飲みすぎないように注意しましょう。

それでも「疲れたな」と感じたら、肝機能によいとされる食材を、意識的に取り入れてみるといいかもしれません。

■どう食べる? 肝臓によいとされる食材

●大豆

肝臓によいとされる必須アミノ酸が豊富。同様のアミノ酸は乳製品にも含まれていますが、動物性に偏るのではなく、畑のお肉である大豆からも摂るようにします。朝食に納豆を添えてみるのもよいでしょう。

●しじみ

昔から肝臓によいとされる食材。必須アミノ酸をバランスよく含むうえ、ミネラルも摂れます。アミノ酸の一種であるタウリンは、とくに肝臓によいのだとか。また、カルシウムや鉄分、ビタミンB群も豊富で、貧血予防も期待できます。しじみをいただくには、やはり味噌汁がいいですね。味噌に使われている大豆も肝臓によいとされています。

●枝豆

ビールのつまみといえば枝豆! 枝豆に含まれるアミノ酸の一種・メチオニンには肝臓を保護する働きがあるそうで、ビタミンB1と一緒にお酒好きの負担を軽減してくれるのだとか。「ビールに枝豆」は理にかなった組み合わせなのです。おつまみ以外にも炊き込みごはんの具に使うなど、夏は存分に枝豆を楽しみましょう。

●カキ

カキエキスに含まれるタウリンには、肝臓の機能を改善する働きがあるといわれます。滋養強壮にもよいとされ、中華風の炒めものや炊きこみご飯など、さまざまな料理に取り入れてみるのもいいかもしれません。

●卵

肝臓にかかるアルコールの負担をサポートしてくれるメチオニンが含まれているので、お酒を飲んだ翌朝などは、目玉焼きを添えた朝ごはんがおすすめです。

しつこい暑さを元気に過ごすためには、規則正しい食生活を心がけたいもの。肝臓によいとされる食材を取り入れて、辛い夏バテ期を元気に乗り切りたいですね。

(平野智美)