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力みすぎなママの日常をもっと気楽に! ゆるふわママで家庭円満

  • 2016.8.24
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世のママは総じて力みすぎています。頑張らざるを得ない立場とはいえたまには心身を緩めないと、この先いきなりダウンしちゃうかも。そうならないためにも、あらゆる角度から脱力法を紹介。ゆるふわママを目指せば、自分自身が楽になるのはもちろん、家庭だって円満になるはず。

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どうしてつらい? 私の日常

日々楽しくてしかたない人と、毎日とにかく大変なことばかり、「どうして私だけ?」と悶々としている人。置かれている環境が大きく違うわけではないのに、ここまで様子が変わってしまうのはなぜか? それは、物事に対する姿勢や気持ちが違うからです。

あなたがどちらのタイプかを見極めるチェックリストをご紹介。当てはまった数が多いほど、日常を楽しみづらい性質と言えそうです。

□日々の習慣、毎日の日課など、一度決めたことはきっちりこなしたい

□どうせやるなら完璧に近づきたい

□中途半端は大嫌い! 何事も最後までやり遂げたい

□「正しい」か「正しくない」かで物事を判断する

□「常識的に考えて…」「そんなの常識だよ」と、やたら「常識」を連発する

□人の役に立ちたいと思っている

□どんな人だって、「話せばわかる」と思っている

□思うように動いてくれない、気まぐれな人は苦手

□うまくいきそうにないことは最初から手をつけない

□人には負けたくない!

先輩ママに聞く! これが私の脱力法

家事や子育て、仕事など自分の日常をつらく苦しく感じてしまうのは、あなたがまじめで一生懸命すぎるから。何に対しても妥協しない、その心意気はとても素晴らしいけれど、このままいったら、倒れたり心が折れたり。損をするのはあなた自身かもしれません。

ではどうしたら、そんな自分を変えられるか? かつてはまじめ一直線! 苦しみの渦中にいたママに、苦労の末に習得した脱力法を聞いてみました。

「いろいろなタイプの人とつき合って、さまざまな価値観を知ること。たくさんカルチャーショックを受けて、頭をやわらかくするのが一番」(40代後半)

「できるだけ行き当たりバッタリで行動。考えすぎることがなくなって、楽になりました」(20代後半)

「ある程度までやったらバトンタッチ。人に甘えるクセをつけたら、苦しみやプレッシャーがほとんど消滅した」(30代後半)

「ここまでできたらおしまいと、取り組む前に線引きするように。高すぎる目標も掲げない」(30代後半)

「大きな失敗を経験して、無力さを痛感。自分の能力をかいかぶるのはやめにした」(30代前半)

悩み苦しみ、そこから得た貴重なノウハウ。ついつい頑張りすぎちゃうママは、無理せず力を抜いてみてもいいかもしれませんね。

(ハルノ コトリ)

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