自撮りの新時代!?空撮が気軽にできる“飛行カメラ”が登場

最近ドミノピザやアマゾンがプロモーションで使用し、話題になったドローン（無人飛行機）。

民間企業ではすでに、さまざまな用途で導入が検討されているドローンを個人でも購入を可能にしたのが「HEXO＋（ヘクソープラス）」だ。これは、今年の7月にKickstarterで、目標の5万ドル（約55万円）を大きく上回る130万ドル（1億4200万円！）を集めた注目のプロジェクト。なんとドローンに小型カメラと追跡機能を付け、気軽に空撮や空からの自撮りができるというのだ。使用方法は至って簡単。ドローンのスイッチを入れ、アプリで撮影対象を決めるだけ。

リモート操縦も不要なうえ、シャッターを押すことも必要なく、すぐに撮影をスタートできる。プロバイカーの空中プレイも、そのまま追跡して連写！

これまで莫大な費用がかかっていた空撮を、誰でもできてしまうのだ。現在はプレオーダーの段階だが、価格は1149ドル（約12万5700円）。

開発者がプロスノーボーダーやプロバイカーなので、どちらかというとスポーツ用に特化された感はあるが、アイデア次第では、集合写真やちょっと変わったセルフィーなど、ほかにもいろいろな活用が期待できそうだ。

HEXO＋
http://hexoplus.com/

Kickstarter（Hexo＋：Your Autonomous Aeriai Camera-Drone）
https://www.kickstarter.com/projects/sqdr/hexo-your-autonomous-aerial-camera?ref=discovery

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