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掃除しているのになぜ消えない!? トイレのニオイ、原因と対策

  • 2016.8.23
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毎日、頻繁に使用するトイレは汚れがつきやすく、こまめな掃除を心がけたい場所。家族が気持ち良く使うために、また急な来客でも慌てずに済むように、いつもキレイに保っていたいですよね。

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しかし、こまめに掃除をしているはずなのに、どうしてもトイレのニオイが気になる…という家庭も多いのでは? 頑固なニオイは、一体どうすれば消えてくれるのでしょうか。

そこで、トイレがにおう原因と、その対策を紹介します。

■嫌なアンモニア臭の原因は?

パッと見渡したところ、目立つ汚れはない。こまめに掃除をしている。

それでもトイレのニオイが気になるなら、尿の飛び散りなどによって雑菌が繁殖し、それによって発生したアンモニア臭が原因だと考えられます。

便器周辺の床や壁は特に尿が飛び散りやすい場所ですが、こういった場所の尿汚れは目に見えないことが多く、放置してしまいがち。ウォシュレット便座の裏側も汚れがたまりやすく、蓄積した尿汚れがかたい石のように固まり、「尿石」となっている場合があります。

こういった尿汚れ、尿石がある限り、トイレの嫌なニオイは消えないのです。

■日々のお手入れで注意すべきこと

一度染みついてしまったニオイは、なかなか消すことができません。そのため、まずはニオイをできるだけ発生させないように、日々のお手入れでニオイのもとを取り除くことが大切です。

便器は縁の内側部分に汚れが残りがちなので、しっかりと目で見て確認して、汚れがあればその都度キレイに取り除きましょう。

また、便器掃除に加え、その周囲の壁・床をこまめに拭くことも、ニオイの防止につながります。壁や床を拭くときは、除菌・消臭効果のあるトイレ用洗剤を使用すると効果的です。

洗剤で拭いたら、洗剤が残らないように水拭きをして、最後に水気を残さないための乾拭きを。

さらに、換気不足もニオイの原因となります。こまめな換気を心がけ、換気扇のフィルターが汚れで目詰まりしていないかどうかもチェックしましょう。

■日々のお手入れにはクエン酸もおすすめ

トイレ用洗剤の替わりに、クエン酸で壁・床などを拭く方法もおすすめです。酸性のクエン酸にはアンモニアのアルカリ性を中和する作用があるため、ニオイの軽減効果が期待できます。

クエン酸を使用する場合は、まず水1/2カップに市販のクエン酸を小さじ1程度の割合で混ぜ、クエン酸水を作りましょう。それをスプレーボトルに入れて、吹き付けてから布で拭き取ります。

ただし、クエン酸と塩素系の洗剤を混ぜると、有害な塩素ガスが発生しますので、使用の際は十分注意しましょう。

■ガッツリ掃除のポイント

特に汚れがたまりやすい場所や目に見えにくい場所を放置したままでは、どれだけ日々のお手入れを頑張ってもニオイを絶つことができません。時間のあるときに、一度ガッツリ掃除をして、ニオイの元を絶っておきましょう。

まず注目したいのが、便器と床の接合部分。汚れが見えにくく、掃除が行き届きにくい場所です。

トイレ用洗剤をこの部分に塗布し、不要な歯ブラシなどで汚れをかき出し、掃除しましょう。

また、ウォシュレット便座の裏側も、汚れがたまりやすい場所。説明書に従って便座を取り外し、掃除しましょう。尿石化したカチカチの汚れは、酸性の洗剤を染み込ませたトイレットペーパーを貼りつけ、15分ほど放置してから拭き取ります。

「ガッツリ掃除」でも、一度では汚れを落としきれないことがあります。その場合は、何度か同じ作業を繰り返して。かなり根気のいる作業ですが、これも快適なトイレを実現するため! ここは踏ん張って、ニオイの元をやっつけてしまいましょう!

(森川ほしの)