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ローカル遊園地がスゴイ! 入園無料・ワンコインで思い出作り

  • 2016.8.20
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今も昔も、子どもたちは遊園地が大好き。夏休みにおねだりされているけれど、交通費や入園料、さらに乗りもので遊ぶお金も考えるとためらってしまうことも。そこで注目したいのが、昔ながらの「ローカル遊園地」です。リーズナブルに楽しめるだけでなく、子どもがよろこぶポイントも満載! 今回はおすすめの3スポットを厳選して紹介します。

© chromatic - Fotolia.com

下町の良さを味わえる「あらかわ遊園」

東京・下町にある、レトロな雰囲気の遊園地。最寄駅は都電荒川線・荒川遊園地前で、公共交通機関を使う場合はこの路面電車に乗って向かいます。電車が好きな子どもなら、この時点ですでにアトラクション気分で楽しめそうです。

入園料は、大人200円、小中学生100円ですが、夏休みなどの長期休みを除く平日は無料、未就学児の入園料はつねに無料です。さらに、都営交通や東京メトロの一日乗車券、水上バスの乗船券(乗船当日のみ)を提示すると入園料が無料になるので要チェックです。

園内は、水あそび広場や鉄琴で遊べる水辺の広場、ウザギやヤギなどとふれあえるふれあい広場、遊具で遊べるちびっこ広場など、無料で遊べるスペースが充実しています。

観覧車や豆汽車といった有料の乗りものも、大人200円、子ども(2歳以上中学生まで)100円とリーズナブル。乗りもの券は1枚100円から購入可能です。セット券やフリーパスもあるので、乗りものメインで遊ぶときには利用するといいでしょう。

周辺には、昔ながらの駄菓子屋も健在。懐かしいムードを味わえるので、大人も1日楽しめるはず。

■あらかわ遊園

住所:東京都荒川区西尾久六丁目35番11号

営業時間: 9時00分~17時00分

URL:https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/

コンセプトは“日本一懐かしい遊園地”「るなぱあく」

群馬・るなぱあくのコンセプトは、“にっぽんいち なつかしい ゆうえんち”。メリーゴーランドや男の子に大人気のまめきしゃなど、なつかしい乗りものが勢ぞろいしています。

入園料が無料なだけでなく、これらの乗りものも50円で楽しめるのがうれしいところです。

ほかにも、夏休みの平日・午前中限定で、おしごと体験ができる「るなぱ DE ohhh! しごと」(小学生以上対象・事前予約制)など、ファミリー層をターゲットにしたイベントを各種企画しています。

■るなぱあく

住所:群馬県前橋市大手町3丁目16番3号

営業時間: 9時30分~18時00分

URL:http://www.lunapark-maebashi.com/

買いもの途中にも楽しめる「もりのゆうえんち」

千葉県野田市にある「もりのゆうえんち」は、ショッピングセンターに隣接した遊園地。大きな観覧車「ジャイアントホイール」をはじめ、サイクルモノレールやバッテリーカーなど、懐かしい乗りもので遊べます。

謎解きやカードバトルを楽しめる「カード迷路 ぐるり森大冒険」や、宝石や化石を探す「宝さがし トレジャーコレクション」も人気。乗りものやアトラクションはすべて500円以下とリーズナブルです。

入園料が無料なので、何度も出入り自由。ショッピングセンターで買いもの中、子どもが飽きたら遊園地へ行き、またお店へ戻るといった利用方法も可能です。子どもたちはパパに任せて、ママはお買いものといった楽しみ方もできます。

一般的な遊園地やアミューズメントパークに家族で行けば、近場でもなんだかんだでお金がかかるものです。そうなると、頻繁にはなかなかいけませんが、ローカル遊園地なら家計にやさしくリピートしても大丈夫。こうした穴場を覚えておくと、おでかけ先に困った時に便利ですね。

■るなぱあく

住所:千葉県野田市中根6−1

営業時間: 11時00分~17時00分

URL:http://www.senyo.co.jp/morinoyuenchi/

(藤井蒼)

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